不登校中学生や高校生の言葉掛けで気を付ける事は?経験者が語ります。


不登校中学生高校生言葉掛けで気を付ける事は?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

不登校や引きこもりになった子どもへの言葉掛けって難しいと思いませんか?

私は不登校と引きこもりを経験しましたが、その両方の気持ちを分かるような気がします。

お互いに相手の事を思っているのに上手く言葉が伝わらない事ってありますよね?

今回は、お互いの気持ちが通い合える言葉の掛け方について解説していきます。

 

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不登校 中学生や高校衛の言葉掛け

 

 

不登校になった子どもに言葉掛けをする際、知らず知らずのうちにやってしまっているという事はありませんか?

それは、子どもの為を思って言ったつもりが、逆に子どもに拒否されたりする事です。

例えば子どもの為を思い「今度、一緒に学校に相談しにいってみよう。そうしたら学校に戻れるかもしれないし上手くいくかもよ」といった言葉です。

もし、子どもが学校に行こうと思うといったお話をしていれば、この言葉掛けは適切だと思いますが、逆に子どもが今は学校の事を考えたくないと思っている時にこの言葉を掛けると逆効果になります。

特に親は子どもの為を思って行動する事が多く、子どもの話を上手にくみとれてない可能性が高いと思います。

仮にそういったお話を子どもにしようと思うのであれば、子どもが学校に興味を示す話をしてからがいいでしょう。

親が勝手に子どもの為を思って行動しても中々上手くいきません。

答えはシンプルです。

子どもが話してくれた内容に沿って言葉掛けをしたり行動するという事です。

子どもからすると、自分の話を聞いてもらっていないと勘違いしてしまうので、くれぐれも子どもが話してない事で言葉掛けや行動するのはなるべく避けて下さいね。

 

小学生も同じです

 

この言葉掛けは中学生や高校生に限らず、小学生にも同じように当てはまります。

とにかく子どもの話を聞いて、その話にあった言葉掛けや行動をしていきましょう。

そうすると、子どもも自分の気持ちを聞いてくれたと思ってくれて、さらにお話をしてくれると思います。

お互いにコミュニケーションが取れたりして信頼関係が上手くいった方が、不登校を脱出する大きな力に変化するのは間違いないと考えます。

 

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相手の気持ちを考えて関わっていきましょう

 

 

親が子どもによく言ったりする言葉かもしれませんが、相手の気持ちを考えて関わっていくという事が大切になってくると思います。

最初の言葉掛けで気を付ける事で足りていないのは、この相手の気持ちを考えて入れるのかという点です。

子どもの為を思う親の気持ちはとても素晴らしい事ですが、そこに子どもの気持ちがしっかり反映されているのか?ここが上手くいく言葉掛けと上手く生きない言葉掛けの差だと私は考えました。

まずは子どもの言葉をくみ取って、さらに表情は様子を見て、子どもに気持ちを考えた言葉掛けをしていきましょう。

また、その時の反応を見て言葉掛けの内容を変えたりして修正していくと、子どもに受け入れられて事が早く進んでいく可能性が広がるでしょう。

 

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まとめ

 

不登校中学生高校生言葉掛けで気を付ける事は?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

不登校や引きこもりは基本的にすぐに解決するのは難しい事です。

逆に時間が必要な事ですので、焦らず急がずに長い目で見て相手の気持ちを考えて関わっていきましょう。

そうすると、気が付いたら不登校を克服できたり改善できたりして前に進んでいきますよ。

 

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