不登校のゲーム三昧に時間や制限はどうする?


不登校ゲーム三昧時間制限はどうする?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

不登校でゲーム三昧になる人は割合的に多くいると思います。

最近はスマホを持っているのが当たり前になってきているので、昔に比べるとよりゲームに手を出しやすい環境が整っています。

また、最近は自宅で過ごす時間が多くなっているので、ゲームで時間を潰すという人も増えているのではないでしょうか?

今回は、不登校でゲーム三昧になる事に対して、理由や時間の制限についてお伝えしていきます。

 

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ゲーム三昧になる理由

 

 

不登校になってあるいは不登校前からゲーム三昧になる理由はなんでしょうか?

ここで大きな理由となっている背景を解説していきます。

 

その理由は・・・

 

ゲームが手軽に解消できるストレス発散法だから

 

です。

 

現代は子どもでも学校が終わって習い事や宿題などやる事がたくさんあり時間が目まぐるしく回っていきます。

そして、手軽に遊べるゲームやネットのSNSや動画サイトなどが充実しているため、隙間時間や限られた時間で日常の生活で溜まったストレスを発散する方法として、ゲームは比較的手を出しやすいものになっています。

また、ゲームなどの娯楽要素の物は、刺激的で飽きさせないように工夫され最近のゲームはネットに繋がるようになっているので、定期的にアップデートされ同じゲームでも新しい要素が増えたり新しい目標を作ったりして、ゲームを楽しむ人が離れないように工夫されています。

ですので、限られた時間で手軽にストレスを解消するツールとしてゲームは無料の物で長く楽しめるコンテンツが充実しているので、子どもでも手を出しやすいでしょう。

 

昔だったらわざわざゲーム屋さんにゲームソフトや本体を買いに行ったりしていましたが、今はスマホがあれば簡単にゲームを楽しむ事ができます。

最近は子どもでもスマホを持っている人が増えている為、なかなか親でも子どものスマホを管理するのは難しく気付いたらゲーム三昧でハマっていたという事もあるのではないでしょうか。

 

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時間の制限は必要?

 

 

さて気になるゲーム三昧の状況に時間の制限は必要なのでしょうか?

私個人の考えとしては、状況によりゲームの時間を考えるというのが答えです。

 

まず始めに不登校で家にいる時間が多い子どもへのゲーム時間の制限ですが、これに関しては極端な時間制限はかえって逆効果になったり大きな反発にあう可能性が高いと思うので、健康を害さないで他にする事が無い状態でしたら、ある程度子どもがしたい時間を遊ばせていいと思います。

時間を制限する事によって、よりゲームをしたい気持ちが高まったり他にする事が無いのにゲームができないとイライラが溜まり、その矛先が親に向かって関係が悪化したりします。

健康を害したりゲームで子どもがイライラしたりする姿がないようであれば、ある程度見守っていいかと思います。

その方が、溜まったストレスを解消できたりゲームという非日常空間で気持ちをリセットできるメリットもあるからです。

この期間にある程度ゲームをやり尽くして、今後動き出す時にゲームをやり尽くした分、次のステップへ意識を持っていきやすくなる可能性も出てきます。

 

次に不登校でなかったり健康を害するレベルの時は、本人と一緒にゲームのプレイ時間に付いて確認する方法があります。

まずは何でゲームをプレイしたいのか本人の気持ちを確認しましょう。

大体は、「楽しいから。ストレス発散。」などの答えが返ってくるでしょう。

気持ちを確認したら、その理由を受け止めて本人がある程度ゲームを楽しめたと思う時間ぐらいで制限するという事を提案してみましょう。

 

例えば、平日は1日1時間を目安に週末や学校がお休みの時は3時間などのルールを提案したり、時間の制限をしない代わりに宿題は必ず済ましてからとか、朝はすぐに起きて学校にもしっかり行くという条件を提示する方法もあります。

 

ゲームの時間を制限したりルールを決める際は、お互いに考えている事を確認して、お互いが納得できる形でゲーム時間について制限したり条件を付けるなどして考えていくといいでしょう。

よく聞くのが、親が一方的にルールを子どもに突きつけるという方法は、子どもの反発に大きくあってしまうので、ポイントは一緒に考えてお互いに妥協したりある程度納得するという事になります。

 

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まとめ

 

不登校ゲーム三昧時間制限はどうする?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

不登校で家にいる子どものゲーム三昧は健康を害さない程度だったら見守ってもいいと思います。

それ以外の時は、一緒にゲーム時間を考えたり条件を提示して、親子でなるべく納得できる形のゲームの楽しみ方を模索していく事がいいと思います。

 

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