ゲームに悩む親と子へ絶対に見て欲しい当事者の思いが書かれた記事を紹介します


ゲームに悩む親と子へ絶対に見て欲しいゲームへの向き合い方や考え方を、私が時々見ているHIKIPOSという不登校ひきこもり当事者が発信する情報サイトよりご紹介します。

今回ゲームに悩む親と子へとてもおすすめしたい記事がこちら。

引用先:https://www.hikipos.info/

⇒【当事者手記】不登校・ひきこもりがゲームをしなくなる最良の方法

 

正直、この当事者の方が書いてくれた記事の方が、私がブログで書いてあるゲームに対する記事よりも何百倍と当事者視点で親と子へどちらも立場を理解し、分かりやすく伝えてくれているので、もう私のブログのゲーム記事は消してもいいかなと思いました(汗)

(あ!?消してません・・・とりあえず残しておきます・・・(泣))

この方が書いているゲームをしなくなる方法が、お互いに後腐れなく最良と言ってもいいぐらいの内容でご紹介してあります。

 

早速リンクからその記事を見て欲しいのですが、次に私が記事を見て特にみなさんに知って欲しいと思った言葉をご紹介するので、そこまで見られてからリンクに飛んでいただけると、より理解度が高まるかと思います。

 

 

本人にも予測できない「意味」を持つものに対して、大人の側がゲームの「意味」を勝手に決めて、ゲームを取り上げるのは暴力的です。

引用先:https://www.hikipos.info/entry/2021/03/22/060000

 

この言葉は子どもから見た大人へのゲームに対する意識が見透かされているのが分かる言葉です。

私も自分のブログで書いていると思いますが、不登校やひきこもりの人達にとってゲームはその時々によって意味があったりなかったりします。

ただ一つ言える事は、不登校やひきこもりで人との繋がりが希薄になる環境だとゲームが生きる希望になったり現実を忘れさせてくれる精神安定剤になったりします。

だからゲームを取り上げる事に対して慎重に考えてみて下さいと私はブログで書いています。

親にとっては頭の痛い事だと思いますが、子どものそうした背景を知る事でゲームに対する見方も変化できるといいかと思います。

 

 

もし大人たちが、子どものゲーム時間を減らしたければ、ふだんの生活のなかにある「無意味」を増やせばいいのではないでしょうか。

「勉強しなさい」「将来を考えなさい」といった「意味」のプレッシャーを減らして、遊びや趣味のような、たくさんの「無意味」を活性化させるのです。

くり返しますが、問題はゲームではなく、「ゲームしかないこと」です。

引用先:https://www.hikipos.info/entry/2021/03/22/060000

 

この言葉は特に私の心に響きました!

まさに昔の私と今の私を体現しているかのような言葉です。

私は不登校やひきこもりの時にゲームしかない生活でした。

この方が言うように親が求めている事は意味を求めるばかりで、その意味を体現できない自分にイライラを募らせたり落ち込んだりして日々自信を失い続けていました。

そんな時に生きる希望というか意味を求められる現実を忘れさせてくれる方法としてゲームが私を救ってくれました。

 

そうして不登校やひきこもりから抜け出した今もゲームは好きです。

しかし、昔のようにゲームだけでなく、好きな仕事だったりゲーム以外の好きな趣味があったり好きな人と過ごす楽しい時間があったりするから、ゲーム以外の生活を楽しめているのでゲームができない時があっても全然苦じゃありません。

昔は生きる希望だったゲームが今では息抜きなどになっています。

次に紹介する言葉にも書いてありますが、なぜゲームだけにならないのかというと、ゲームだけにのめり込まなくていいぐらい私の人生が豊かで楽しいからです。

ゲーム以外にも夢中になったり楽しいからやりたい!と思える、意味のあるのかないのか分からない事に夢中になれる時間があるからです。

 

 

大人たちがやるべきなのは、子どもからゲームを奪うことではありません。

ゲームを含めた、多くの可能性を与えて、子どもの人生を豊かにすることのはずです。

問題に対しては、子どもから何かを奪うことでなく、 与えることで解決の手段を探ってほしいと思います。

引用先:https://www.hikipos.info/entry/2021/03/22/060000

 

正に私がこのブログのゲーム記事でも伝えきれなかった思いが集約されています。

人は問題が起きると排除する方法を安易に取りがちですが、どんな出来事でもその行動にたどり着く背景があります。

例えばこのゲームばかりするという場合、一言でいうとゲーム以外にする事がなかったり、ゲーム以外にしたい事が見つからないからです。

だからゲームを取り上げようとすると、時に大きな反発にあう訳です。

 

なので、この方が言うように、奪うのではなく他に楽しめたり「やりたい!」と意味があるないに関わらず心の底から意欲が湧く過ごし方を提案する事にあると思います。

だって、相手がしたい事を奪って我慢させるより、奪わずに他にしたい事を見つけてもらいゲームから離れていく方が自然な流れだし、お互いに後者の方が親子関係も悪化せずにいいと思いませんか?

 

このようにこの方が書いたゲームに対する考えがとても素晴らしかったのでご紹介させていただきました。

他にも良い事が書いてあるので、是非見てみて下さい。

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⇒【当事者手記】不登校・ひきこもりがゲームをしなくなる最良の方法

 

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