不登校の親は子どもの学校復帰を期待していい?ダメ?


不登校は子どもの学校復帰を期待していい?ダメ?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

子どもが不登校になると親として学校はあきらめないといけないのかと悩む事ってありますよね?

また、私のブログで相談される方や他の支援機関等で相談されると、親として自分を責めたり学校に復帰して欲しいという考えは捨てないといけないのではないかと、親として心が押しつぶされそうになるかと思います。

私もこのブログを運営し続け、実際に親の方へお会いしたりメールなども頂いてお返事を書いていると、とてもそのお気持ちや苦しみを痛感させられます。

そんな最近感じた私の考えや思いをこの後、書いていきます。

 

親としてはダメと言われるのか?ハラハラすると思いますが、私のスタンスはそれぞれの立場を尊重した支援や関わりが基本です。

決してダメ出しはないですので、是非親の方は見られていって下さい😊

 

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子どもが不登校になると親は学校復帰を期待してはダメ?

 

 

過去に相談頂いたメールでこのような内容がありました。

「三村先生。中学で不登校になった子どもの学校復帰を期待する考えはダメなのでしょうか?」です。

 

このように、不登校の子どもを持つ親としては、相談すると自分たちの育て方や考え方が子どもに悪い影響を与えてしまってないか?支援者からは直接は言われなくても間接的に親の育て方や考え方がダメと言われる気持ちになって、親としての自信を失ったり自責感にさいなまれてしまいますよね。

 

でも、私はこの質問にこう答えました。

「学校復帰の考えはダメではないですし期待はしてもいいと思います。」です。

ですので、私の答えは

学校復帰の期待や考えを持つのはいいという事です。

 

でも、ここで気にかけておいてもらいたい事が、必ず学校復帰をさせるという気持ちを持つのではなく、一つのゴールとして学校復帰を期待する気持ちを持つという事です。

 

その理由は不登校になったという事=学校はダメという事ではないからです。

ですので、今は不登校でも上手くフォローしたりサポート出来れば学校復帰ができる可能性はあるので、絶対という気持ちよりも選択肢の一つとして期待する事は良いと思います。

 

次に学校への期待を捨てなくていい考え方を提案していきます。

 

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学校復帰の期待は捨てなくていい考え方

 

 

学校への復帰の期待はしても良いと答えましたが、ここで大事なのは学校復帰への考え方です。

ここで実際に私が相談メールで返した考え方をお伝えしていきます。

 

この学校復帰への道を持ち続ける事ができるキーワードがあり、

それが「壁」を見つけ知る事です。

 

その壁というのは、不登校になっている子どもが学校に行きづらくなっている理由を知る事です。

 

例えば・・・

不登校【スタート】家⇒友人関係の不安⇒仲間はずれ⇒いじめ⇒学校の登校【ゴール】学校へ行ける

 

といったように不登校の状態の子どもが直面している壁を知る事が大切です。

そして、この壁の数を減らしたり壁の負担を軽減する事で、ゴールへの道が開かれていきます。

想像してみて下さい。壁があるより無い方が早く負担なくゴールへ行けると思いませんか?

 

もちろん壁があっても我慢しながら学校へ登校するという根性論や気合を入れた方法もあるでしょう。

しかし、1回の登校ではなく継続して通える事を考えると、我慢しながら通うより壁をできるだけ減らし負担を無くしていくようにした方が、学校に通い易いですよね。

 

なのでこれが

⇓  ⇓  ⇓

不登校【スタート】家⇒友人関係の不安⇒仲間はずれ⇒いじめ⇒学校の登校【ゴール】学校へ行ける

⇓  ⇓  ⇓ こうなっていき

不登校【スタート】家⇒友人関係改善や他の人との繋がりを持つ⇒仲間はずれの負担軽減⇒先生の見守りサポートによりいじめが減っていく⇒学校の登校【ゴール】学校へ行ける

⇓  ⇓  ⇓ 壁に対処していく事で・・・

不登校【スタート】家⇒解消!⇒解消!⇒解消!⇒学校の登校【ゴール】学校へ行ける

⇓  ⇓  ⇓ 壁が無くなり

不登校【スタート】家⇒学校の登校【ゴール】学校へ行ける

 

となっていき、学校復帰への道が開かれていきます。

 

確かにこの例のようにすんなりとはいかないと思いますが、ゴールへのイメージはこんな感じです。

 

学校復帰以外のゴールも考えてみよう

 

 

ここまでお伝えしたように学校への道を断ち切らなくても良い考え方や方法をお伝えしました。

最後に覚えていて欲しい事は、絶対学校復帰させるではなく一つの方法として期待するという事です。

 

お伝えしたように壁を見つけ対処していっても、子どもの不登校が続いたり壁が無くならいのであれば、他のゴールを考える必要があります。

具体的には、高校だったら他の高校への転学。中学だったら他の校区への転学。またはフリースクールや通信制の学校。不登校をしながら心と体を休める期間に充てる。同じ状況の子どもや親が集まる居場所や親の会に参加してみる。などがあります。

 

大切なのは、子どもの様子を見守り続けながら親の期待も無理に捨てようとせず、色んなゴールを持ちながら関わっていく事です。

そのためには、学校やスクールカウンセラーに児童相談所や専門の支援機関と繋がり、色んな情報を集め色んなゴールを持ち子どもの状況に合わせてその時にできる行動をする事です。

 

こうする事で、学校復帰して継続できればラッキー!

上手くいかない時は他の方法で対処していく!

という形で考えてみると、無理に学校への道を断たなくても期待を捨てずに子どもと関わっていけると思います。

 

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まとめ

 

不登校は子どもの学校復帰を期待していい?ダメ?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

学校復帰への期待は捨てなくて良いと思います。

でも、一つのゴールとして考え他のゴールや関わる方法も持ちながら、子どもの状況に合わせ学校を始め色んな支援機関と協力して、色んな選択肢の中からベストな方法を今できる範囲でされていかれたらいいかと思います。

希望も期待も無理に捨てずに親子で幸せになる道を一緒に考えていきましょう。

私もこのブログからですが、引き続き頑張っている親子を応援していきます🙋

 

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