不登校で先生に会いたくない時どうする?経験者が語ります。

2019年10月7日


不登校先生に会いたくない時どうする?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

不登校になると学校は先生が電話をしたり家に訪問に来たりしますよね。

でも、それが帰ってストレスになったりして先生に会いたくないという気持ちに子どもはなったりします。

そんな時にどうしたらいいのか?親と子どもが不登校の時、先生に会いたくない場合にどうしたらいいのかを経験者が解説していきます。

 

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不登校で先生に会いたくない時どうする?(親の場合)

 

 

子どもが不登校になり先生に会いたくないと考えている時は、無理に会わせるのを控えるように間に入って対応するのが良いと思います。

親としてはできるだけ先生と会わせる事が子どもの不登校改善の為と思ってしまいがちですが、かえってそれが逆効果になる可能性があります。

もし、先生に会って上手くいかない事になると、今度は先生からの電話や連絡でさえも拒否反応をしめします。

不登校からの復帰や再登校には先生の協力が必要になります。

それなのに、子どもの意思に反して無理に会わせてしまい、結果、それが上手くいかなくなってしまうと、親の信用も失ったりして親から先生。先生から学校への道筋が断ち切られてしまいます。

ですので、不登校になり先生が子どもに会いたいと連絡がきても、まずは子どもの意思を確認して会っても良いとならない限りは、無理に会わせるのを控えるようにして下さい。

子どもが先生に会えない間は、親が学校に行ったり電話などで連絡を取り合い、先生に対して家の中の子どもの様子を共有し学校が今できる対応を確認して、子どもが先生に会えるタイミングを一緒に考えていく事がいいでしょう。

子どもが先生に会いたくないという気持ちである間は、なるべく家で先生と会う機会を減らすようにしてもいいと思います。

子どもが会わなくても別の部屋で自分の話をされている感覚を感じるのが、子どもにとって大きな心の負担になる事もあるので、できれば短い時間にするなどの配慮があってもいいかもしれません。

時間は必要だと思いますが、間に入って子どもの気持ちも尊重できると、子どもも少しづつ気持ちの変化が訪れて先生に会ってもいいという気持ちに変わるようになってきます。

 

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不登校で先生に会いたくない時どうする?(子どもの場合)

 

 

不登校になると学校の先生に会いたくないという気持ちが芽生えるのは自然な事です。

私も不登校になったばかりの頃は、最初に先生が家に訪問するという連絡を聞いた時は、とても不安で自分の部屋に閉じこもって先生に会わないように隠れていた記憶があります。

その時の親の対応は一応先生の訪問を受け入れて、後は子どもの意思に任せて会える時はあってもらい会いたくない時は親が変わりに対応するというものでした。

なので、最初の数回は先生に会いたくなかったので、夕方に先生が家に訪問した際は、前日から先生が来る時間を親に確認して思いっきり前日の夜は寝ないように夜更かしして、先生が訪問する当日の昼頃から爆睡して自分が寝てる間に訪問が終わるようにしていました。

そうすると、寝て起きた頃には夜になって先生の訪問を終えており、自分が起きて部屋で先生が別の部屋で親と話しているという感覚を味わう事無く乗り切る事ができました。

 

他にはシンプルに親に「先生に会いたくない」と伝える事ができるのでしたら伝えて配慮してもらうように対応してもらったりして、できるだけ自分の気持ちを親に伝えれるといいでしょう。

でも、親にそんな事は言えないというのでしたら、先生が家に会いに来る時間を教えてもらい、前日からその時間は爆睡できるように夜更かしなどをして寝る時間をコントロールして、寝過ごす事で先生の訪問に備えるようにすると、あっという間に乗り切る事ができます。

そうして、親と先生との間でやりとりをしている内に、その時の様子や先生からの伝言や手紙などを見てみて、会いたいという気持ちになってきてから、先生と会うようにしても全然良いと思います。

最初から先生が訪問に来るから会わないとという気持ちにもなるかもですが、無理に会おうとせず親に相談したり私の経験した睡眠方法で先生と会う機会を上手く乗り切ってみて下さい。

 

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まとめ

 

不登校先生に会いたくない時どうする?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

不登校で先生に会いたくない時は、無理に会わないように親が間に入って対応してみて下さい。

そして、その時の様子や先生からの伝言に手紙などありましたら、子どもが話を聞いてみてもいいタイミングで伝えていきましょう。

そうして、子どもにとって先生に会ってもいいかなという雰囲気ができそれを感じ取れると、子どもも先生に会ってみてもいいという気持ちになり、最初は拒否していてもいずれ会える機会が訪れる可能性が出てきますよ。

親が良かれと思って無理に会わせると、上手くいかなかった時の修復が難しくなるので、ここは慎重にしていきましょうね。

 

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