不登校で親の特徴や共通する事は○○家庭が多い?経験者が語ります。
不登校で親の特徴や共通する事は○○家庭が多い?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校や引きこもり訪問支援を始めて11年目になる私が、不登校を持つ親の特徴や共通する事について解説していきます。
私が物事を考える時によく例えるのは環境です。
人は生活する環境によって良い方向に行く事もあれば、悪い方向に行く事もあります。
今回は、親の特徴や共通する事を挙げていき、みなさんの今後の生活に役立てたらと思います。
Contents
不登校の親の特徴

こうなったら必ず子どもが不登校や引きこもりになるとは限りませんが、不登校の親の特徴や共通する事を私の経験からいくつか挙げていきます。
これらに当てはまるから駄目だなんて思わないでください。
しかも、どんなに家庭が上手くいっても不登校になる要因が学校や人間関係にあるのでしたら、不登校になる事は十分に考えられます。
でも、不登校になりそうだったり学校生活に悩んでいる時に、家庭環境が上手くいってた方が早い段階で気付けたり子どもとコミュニケーションを取りながら改善の方法を模索できるという所では、家庭環境が上手くいって子どもとも信頼関係を築けていたり普段からなんでも話せる関係性を作っておいた方が良いと思います。
こちらでも解説していますが
↓ ↓ ↓
不登校になるのは親のせいとは限らない事も分かった上で見て下さいね。
夫婦間ですれ違っている
お父さんは仕事で忙しく子どもと関わる時間が少ない。
さらにお母さんとの関係性も希薄で子どもの世話を任せっきりといった夫婦の様子をよく聞く事があります。
中には子どもとの時間を作ろうとするお父さんもいますが、大体はお父さんは仕事で忙しく、子どもの面倒を見るのはお母さんという家庭が多い印象です。
さらに夫婦間の会話が少ないとなると、家族間での協力や情報の共有もできなくなり、子どものSOSを見落としがちになります。
母子家庭が多い
夫婦関係の行きつく所、離婚をして子どもをお母さんが持つ母子家庭も多く見られます。
大黒柱のお父さんがいない事で、親子関係にひずみが出てきてしまいます。
実際に母子家庭で育った私のお母さんが言っていましたが、お母さんがお父さん役をして関わる時もあったと言っています。
お父さんは時に厳しくも子供の成長を信じ、お母さんは優しく子どもを暖かく見守っていく。
そんな役割があるように感じますが、どちらか失ってしまうと親子関係のバランスが崩れて、悪化の方向へ進んでいく可能性があります。
一人っ子より兄弟が多い

私が支援で関わっている子どもは一人っ子より兄弟が多い傾向です。
お兄ちゃんは学校に行っているけど、弟は不登校で引きこもる。
お姉ちゃんは引きこもりになって弟は学校に行っている。
そんな家庭が多い感じです。
だからと言って、一人っ子は絶対に引きこもりにならないとは言えませんが、兄弟だと子どもが増えるので親としても関わり方や見守り方が大変になりやすいと思います。
家族関係を見直そう

これらの特徴を改善し不登校や引きこもりを脱出する為には、家族関係の見直しが必要になってきます。
子どもに対して家族を始めとする様々な関わりが、この問題の改善に大きな力を発揮していくからです。
家族関係が良好でない時は、家族間での会話が少なかったりお互いの近況を分からなかったりします。
そうなると、どんな声掛けやサポートをしたらいいのか分かりません。
だからこそ、家族関係を見直しお互いの気持ちを受け止めてできるサポートをしていきましょう。
もし家族だけでの関係改善に限界を感じるのであれば、子ども支援機関に相談して繋がりましょう。
そうする事で、第三者の目が入り客観的に家族の関係性や課題に取り組む事がアドバイスされるので、これまでに気付かなかったところに目が届くようになります。
家族の問題は家族の中でという意識や風潮がある日本ですが、ここは子どもや家族の明るい未来の為にも、勇気を出して支援機関に一度相談に行かれる事をおすすめします。
お母さんだけに負荷が掛かりやすい
やはりお母さんが一番負担が掛かりやすいと言えるでしょう。
私が訪問支援をしていて9割9分ほどお母さんとの相談が多いです。
お父さんは仕事でいないか単身赴任などでいないかのどちらかです。
もちろんお父さんの仕事も大切な事なので、頑張る事は良い事なのですが、お父さんとしての役割もあると思うので、お母さんの話を聞いたり、子どもの話を聞いたりして、協力をしていきましょう。
子どもでもお母さんに言える事、お父さんに言える事、それぞれあるので、子どもの気持ちを吐き出させる役割としても家族で分担するような関わり方が大切だと思います。
母子家庭はどうする?

母子家庭ですとお父さんがいないので、誰かお父さんの代わりになれるような男性が子どもに関わってもらったり、時には子どものワガママともとれる言動に対しては、お母さんであっても時にお父さんのような厳しさを見せる事が必要になってきます。
私が引きこもり時代にあまりにもワガママで暴れていた時は、母子家庭のお母さんが立ちはだかって止めてくれました。
その時の心境を最近になって聞いたら、「お母さんでありながら時にお父さんになっていたんよ」と教えてくれました。
これは大変で少し勇気のいる事ですが、できれば子どもと関わる事ができる男性を探してみて、それでもいない時は、お母さんがお父さんのような役割も時に発揮する事になるかと思います。
また、相談機関には男性の相談員がいるので、この方に頼ってみるのもありだと思います。
子どもの気持ちに寄り添う
基本的には「子どもの気持ちに寄り添う」これが大切です。
でも勘違いしないで下さい。ただワガママに付き合うとかではないです。
要は、子どもの話をしっかりと受け止めて受容するという事が大切なのです。
ただ聞いただけではいけません。
子どもの話を聞いたのに子どもの話と違う声掛けや態度を取ったら意味がないのです。
例えば、子どもが学校に行きたくないと言っているのに、うんうんと聞いておきながら、子どもに「いつになったら学校行こうか?」とか、こんな事を言っていたら子どもの信用を失ってしまいます。
そうなるとだんだん子どもも自分の気持ちを親に伝えずに殻に閉じこもってしまうので、さらに不登校や引きこもり状態が悪化してしまいます。
だからこそ、子どもの話を受け止め気持ちを尊重し、子どもに寄り添って関わっていきましょう。
まとめ
不登校で親の特徴や共通する事は○○家庭が多い?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
私の経験上、家族間のコミュニケーション不足や母子家庭などが多く見られています。
という事は、これらの事が改善されると少しづつですが、暗くて長いトンネルに光が差すような方向に進んでいけると思いますよ。
その為にも家族の中だけで解決しようとせず、限界を感じるのでしたら子どもの相談支援機関と繋がり、色んな力を借りて親子共に不安や悩みが解消され明るい未来を築いていきましょう。
もしこの記事を読んで、
・どう関わればいいのか分からない
・理由が分からない状態にモヤモヤしている
・子どもが急に話さなくなり不安だ
・一人で考えるのがつらい
と感じた方は、
個別での相談も行っています。
無理に学校へ行かせる方向にまとめる相談ではありません。
あなたやご家族の状況や気持ちを
丁寧に整理しながら、
今後の選択肢を一緒に考える相談です。
相談することで、
・気持ちが整理できる
・第三者の視点で客観的に見られる
・親子の関わり方のヒントが得られる
といったメリットがあります。
※個別相談について
社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
オンラインでの家族・本人向け個別相談を行っています。
まずは 無料メール相談からでも大丈夫です。
詳しくは【個別相談のご案内】をご覧ください。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます。
不登校やひきこもりの状態では、
「今すぐ何かを始めなければ」
と焦る必要はありません。
ただ、もし
・学校の勉強から長く離れていて不安がある
・再登校や次の一歩に向けて、少しずつ準備したい
・家でできる学び方を知っておきたい
そう感じたタイミングが来たときのために、
自宅でできる勉強方法をまとめた記事があります。
無理に読む必要はありません。
「今の自分(子ども)に合いそうか」を考える材料として、
必要なときにだけ参考にしてもらえたらと思います。
⇒不登校やひきこもりでもできる勉強方法をまとめた記事はこちら



















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