学校に行きたくないのはわがまま?頑張るのがいい?経験者が語ります。


学校行きたくないのはわがまま頑張るのがいい?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

学校に行きたくない気持ちは誰もが一度は通るのではないかという現象であります。

でも、その行きたくない気持ちの重さや悩みによって、頑張るだけでは乗り越えれない事もあるかもしれません。

もしかしたら、少しの休息や家族や学校の協力も必要なのに頑張るしかないと思っていませんか?

また、親や周囲の大人も学校に行くのは当然で休むのはわがままと思っていませんか?

今回は、学校に行きたくない事=わがままになるのか。頑張るだけしかないのかについて、解説していきます。

 

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学校に行きたくないのはわがままなの?

 

 

学校に行きたくないという気持ちは、長い学校の生活を過ごしていると誰もが経験する出来事でしょう。

学校に行きたくない理由や悩みは人によってそれぞれの事情があり、重さや深刻さがあると思います。

軽度の事情の場合は、「よし!気合を入れて乗り切るぞ!」と、頑張る姿勢や気持ちに切り替える事で、行きたくない気持ちを前向きな気持ちでテンションを上げて乗り切ろうとするやり方があります。

この場合は短期的で、例えば運動会でリーダーシップを取ったり短距離走などの種目でみんなに注目を浴びる状況で、緊張や不安で学校に行きたくないという気持ちになり、それを気合という頑張る気持ちで乗り切ろうとする行動です。

この理由は短期的であり運動会が終わったら終了する見通しのつく不安や悩みでもあります。

そして、運動会が終わるとその不安や悩みも無くなるので、この場合は頑張る気持ちで乗り切る事ができそうになります。

でも逆に長期的で悩みが重い場合は頑張るだけでは乗り越える事が難しくなります。

そうした理由で学校に行きたくないという事に対して、わがままと一言で片付けてしまう事になれば、それは長期的な不登校や引きこもりを生むきっかにもなるのかもしれません。

 

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頑張るのがいいではない理由

 

 

長期的な悩みがある場合、例えばクラスの友達からイジメられてる。クラスに自分の安心できる居場所が無い。クラスの担任の先生と上手くってなくて嫌な関わりをされている。勉強が分からずクラスの中で取り残されて安心して学校に行けないなど、すぐには終わらない長期的な悩みがある場合は、ただ頑張るだけでは乗り越えられない場合が出てきます。

この場合は、短期的な例で出した運動会のように時間が経てば終わるという事ではなく、毎日の学校生活で抱えている不安や悩みが学校に行きたくないという気持ちになっているので、これを頑張るだけで乗り越えようとすると、ある時点で不登校になりこれまでの無理して頑張った気持ちを休める為に、長期的な不登校化から引きこもり化して、自分を守ろうとする行為に発展する可能性があります。

そこに親や大人が「頑張れ!」と励ましても、子どもは怒ったり無視したりして抵抗し、その行為をわがままだと判断してしまい、子どもと親や大人との関係が平行線を辿り、互いにギクシャクし学校に行きたくない理由を解決する為に必要な子どもと大人の協力する関係が築けなくなります。

これは子どもと親の学校復帰に向けての気持ちを低下させ、互いに何をしたら解決するのか?もうどうしたらいいのか分からない等の、長い悩みのトンネルに入る事になりかねません。

ですので、子どもが学校に行きたくない気持ちを現した時には、その理由が短期的か長期的かを子どもの味方になって寄り添って時間を掛けながら聞きだす事が大切になってきます。

そうして、子どもの悩みの度合いを知る事で、励ますのがいいのか。一緒に学校生活などの改善に取り組むのかを考えていきましょう。

 

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自分の頑張れるペースを考えて行動しよう

 

 

もし、学校に行きたくない理由が長期的な場合は、無理に学校に行こうとせずに子どもが頑張れるペースで登校するという方法が適切だったりします。

またその際は、担任の先生を始め学校の協力と理解を仰ぐようにしましょう。

親と学校の理解やサポートがあると、子どもは罪悪感を持つ事なく学校を休んだり登校したりしやすくなります。

そうしたサポート体制を整えた上で、子どもの学校に行きたくなり理由を無理にではなく、子ども本人から話したくなるような寄り添った関わりの中で聞きだし、それを学校と共有して子どもが学校にいきやすい環境や配慮をする事で、悩みの解決に向かっていくのが適切だと思います。

人は安心や楽しみがあると積極的になりますが、学校生活においても悩みが小さくなったり亡くなったりして、安心や楽しみを見つけると、親が言わなくても再び学校に通えるようになりますよ。

 

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まとめ

 

学校行きたくないのはわがまま頑張るのがいい?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

子どもの学校に行きたくない理由を知る事で、短期的な場合は励ましたりする。長期的な場合は子どもの悩みを共有し学校の協力も得ながら、子どものペースで学校を休んだりしながら通うなど、子どもの悩みや頑張るペースに合わせて進めていくのがおすすめです。

特に長期的な悩みの時は、子どもが一人にならないように親や学校がその悩みを一緒に考える事で、子どもも頑張れる気持ちになったりして、前向きに自分の悩みとも付き合えるようになっていきます。

そうした関係性のもと、親と学校が協力して悩みの解決に取り組んでいく事も大切にですので、一緒に考えていきましょうね。

 

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Posted by crash