不登校の要因は何?対処方法を解説
不登校の要因は何?対処方法を解説について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校になると何が要因でなってしまったのか?最初は分からないままでいる事が多いと思います。
実際に私も中学で不登校になった当時、「学校に行きたくない。でも、何が要因で学校に行けなくなったんだろう?」と、考える事もありました。
今回は不登校になる要因を知る事で、自分に該当するかもしれない事があった時に対処できる方法も交えて、私の経験からお伝えしていきます。
不登校になる要因は?

不登校になる要因でこれまでに支援をしてきて、当事者や親の方より聞いた情報を元に考えられる大きな理由を挙げていきます。
学校の人間関係
これはクラスメイトや部活などを始めとする人との関わりの中で、無理して付き合っていたりいじめられたりといった問題を抱えていると発生しやすくなります。
特に不登校になる要因でよく聞いたりする事なので、人間関係が苦手だったり内気な性格などでしたら、この要因を疑ってみてもいいかもしれません。
先生との相性
やはり先生も同じ人間ですので、相性というのもあります。
今の時代、あからさまな差別などは無いと思いたいですが、先生によっては子どもの好き嫌いや理解不足によって態度が変わりすぎたりするかもしれません。
先生はクラスで過ごす時に大きな影響力を持つ存在なので、相性が悪くキツく当たられているように感じると、学校への足が向きづらくなるでしょう。
勉強についていけない
これも実際に私も経験していますし、それなりにある要因になります。
私の場合は中学の人間関係や先生との付き合いに疲れた事が原因で最初に学校を休みだしましたが、ある程度休んで家で勉強もしてなくて学校に復帰した時に、学校の授業についていけず再び学校に行くのが嫌になって休みだすという事がありました。
実際に経験して感じた事は、勉強についていけないとクラスの中で取り残された気持ちになり、学校にいるだけでしんどいという事を感じていました。
他にも不登校になる要因は色々あると思いますが、大体これらの要因を経験する人が多いと感じます。
不登校になった要因を改善するには?

先程挙げた、大体の人が経験する要因に沿って改善方法を提案していきます。
学校の人間関係
まずはクラス替えをして関わる人間関係の変化を作っていく。
不登校対応の先生のサポートを受ける。
スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーに相談する。
どうしても難しい時は学校の転校も考える。
クラス替えは学校内ででき、大きな人間関係の変化を作る事ができます。学校側がどこまで配慮できるかにもよりますが、クラス替えの際に仲の良い友達と一緒のクラスにしてもらい学校に行きやすい人間関係作りをしたりといった事も可能性的にはできます。
色々と改善方法を探っても難しい時は、学校の転校を考えてもいいかもしれません。
先生との相性
スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーに相談する。
クラス替えの際に相性の悪い先生との調整を学校に協力してもらう。
そう簡単に上手くいくかは難しい所もありますが、まずスクールソーシャルワーカーなどに先生との悩みを相談し、学校も子どももお互いに配慮した方法で距離を取る方法を考えていく事ができるかと思います。
勉強についていけない
学校の先生にフォローや配慮をお願いしてみる。
個別で勉強をサポートしてもらえるか確認する。
学校以外に勉強する時間を作る。
高校からは通信高校も視野に入れて、自分のペースで無理なく学べる学校を考える。
勉強は一度取り残されると後を追うのも大変だったり、クラスで孤立感を覚えやすいので、中学までは個別でフォローしてもらえる時間を作ってもらったりしながらやりくりしていき、高校からは通信高校などの個別や勉強のペースが普通高校よりも緩やかな学校を選択していくのもいいかと思います。
基本的に学校生活に行き詰まったら、学校を始め行政機関などに相談して不安や課題の解消に協力してもらえるよう動いていく事がいいかと思います。
何事も1人だけでなく複数で物事に取り組む事が、改善の一歩となるので、みなさんのペースで周囲の味方を作っていけるようにされて下さい。
まとめ
不登校の要因は何?対処方法を解説について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校の要因で多いのが、人間関係・集団生活・勉強の3つが挙げられます。
多様化している社会の中で、まずは自分は何が得意で何が苦手かを知る努力をしてみて、頑張れる所はできる範囲で頑張り、苦手な所は他の方に協力してもらいながら、なるべく無理をし過ぎないように努力していけると、少しづつ自分に合った学校の通い方や付き合い方を見つける事ができると思います。
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