不登校にかける言葉は?〇〇がいい
不登校にかける言葉は?〇〇がいいについて、不登校引きこもり経験者が語ります。
子どもが不登校になると、または知り合いや友達が不登校になるとかける言葉は何がいいのか気になるし、そんなつもりはなくても相手を傷つけてしまわないか考えてしまいますよね。
不登校とひきこもりを経験し支援している私が当時思っていた事や今思う言葉を解説していきます。
Contents
不登校にかける言葉は何?

不登校にかける言葉は何がいいのか?
不登校とひきこもりを経験し支援している私が思う言葉は・・・
この言葉を言えば良いというものは無いです!
はい・・・すいません。(汗)
本当にこの言葉を掛けると良いというものは無く人それぞれ響く言葉があります。
しかし、無いと言うとせっかくこの記事に来てくれた人はガッカリしますよね。
この言葉を掛けたら良い!という物は存在しませんが、しかし、適切な言葉はあると思うので例を挙げていきますね。
「ありがとう」
「頑張ったね」
「ゆっくりしていいよ」
「自分のペースでいいよ」
「そう思ってるんだね」
といった、相手の気持ちを尊重したり負担を掛けない思いやりのある言葉です。
私も不登校やひきこもりをしていた当時、否定される事に大きな恐怖を覚えた記憶があり、不登校で家に籠っていてもいつも神経をすり減らして日々を過ごしていました。
そういう時に、「頑張って」という言葉よりも、「頑張ったね」といった言葉が何よりも嬉しかったし、何もしてないようで毎日を精一杯生きてきた自分への肯定の言葉と受け取れる気がしました。
このように、不登校やひきこもりを経験している人にとって、毎日が見えない敵と戦い気をすり減らしているので、そういった背景を受け止めて関わってくれたり声を掛けてくれる人に勇気をもらう事がありました。
ですのでみなさんも、否定するような言葉よりもこれまでの見えない頑張りを受け止めて応援する言葉掛けが大切になってくると思います。
言葉よりも大事な事

そして、言葉よりも大切な事を合わせてお伝えします。
それは、相手を思いやり相手の気持ちを受け止め寄り添う事です。
まずあなたに不登校やひきこもりの人達の現実の姿や気持ちを受け止め応援する気持ちがあれば、自然と相手に受け入れられる言葉掛けが出てくると思います。
逆に言葉だけ優しくしても、相手への思いやりが乏しかったり本当の気持ちは、「怠けているだけ。もっと頑張れるはず」といった気持ちが残っていたら、どんなに優しい言葉を掛けても相手に見透かされて響きません。
ごく自然な事ですが、人は思っている事が態度や言葉に出るものです。
なので、心から思ってもない事を無理に言葉にして伝えるよりも心から思えるようになってから言葉にした方が、相手への伝わり方と意味が大きく違ってきます。
だからこそ、言葉よりも気持ちが大切になってくるのです。
特に不登校やひきこもりといった、相手の見えにくい感情や気持ちに寄り添う言葉に表面的にかける言葉だけでは伝わりにくいという性質や、逆に掛けてしまう事で相手に見透かされて落ち込まられてしまう事だってあります。
もし家族で、友達や周囲で不登校やひきこもりで悩んでいる方がいましたら、かける言葉を探すだけでなく不登校やひきこもりの当事者や家族の気持ちを考える事からスタートしてみましょう。
まとめ
不登校にかける言葉は?〇〇がいいについて、不登校引きこもり経験者が語りました。
言葉は人に影響力があるし大きな力になります。
しかし同じ言葉でも響く人と響かない人がいる事も事実です。
その違いは、言葉をかける人の経験や考え、思いによって左右する事を忘れないでください。
まずは不登校やひきこもりの人の気持ちを考える事から始めると、自然と声をかけるタイミングやフレーズが自然と出てきて、相手にも伝わる大きな力となってくれると私は思います。
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社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
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