不登校で無気力の対応はどうする?


不登校無気力対応はどうする?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

 

不登校で無気力だと、どう対応したらいいのか分からないですよね?

勇気を出して子どもに接しても思ったような反応が返ってこなくて、どんどん不安になって何もできなくなったりします。

今回は、元不登校でひきこもりの私が、同じ経験をして支援もした体験から、無気力な人への対応方法をお伝えしていきます。

 

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不登校で無気力の対応はどうする?

 

 

不登校で無気力な人への対応でどうしたらいいのか?経験者としてお伝えすると・・・

 

まずは静かに見守りながら時々ぐらいで声掛けをする感じでがおすすめです。

 

実際に私も同じような形で無気力な人へは対応しており、即効性は低いと思いますが、相手にとって悪い印象を与えず逆に安心感を持ったり敵ではないというイメージを持ってもらい易くなります。

 

また、声掛けをする時におすすめなのが、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「おやすみ」「ありがとう」といった、簡単な挨拶や感謝を伝える内容がいいです。

特に「ありがとう」という言葉は安心感や自己肯定感を高める効果があると思うので、無気力な人に安心感を与え、状況が進展するきっかけになったりします。

 

次に無気力な人の対応で避けておきたいNGな方法をお伝えします。

 

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無気力の不登校でNGな対応方法

 

 

不登校で無気力な時に避けておきたい対応方法は・・・

 

こちらの思いを一方的に伝え続ける事です。

 

この状況の時に無気力な人はどんな事を考えているのか分からなかったり、こちらが思うような行動ができなかったりで、言いたい事が出てきますが、その気持をすぐに出してしまうと相手の気持ちに響かなかったり不信感を抱かれたりして、その後、何をしても無反応になったりします。

 

実際に私も母と些細な事がきっかけで1年近く絶交するように無反応の時期もありましたが、この時に母が「おはよう」「ただいま」「行ってきます」「ごはん作って冷蔵庫に入れてるよ」「ありがとう」といった言葉や、優しい見守りに私の心も徐々に溶かされていき、再びコミュニケーションを取り関係性も徐々に改善されるようになりました。

 

過去の私もそうだったっように、無気力でも接し方次第では徐々に改善される可能性があるので、なるべくNGな方法は避けて、関係性が良好になってからでも、思っている気持ちを伝えた方がより伝わりやすかったりすると思います。

 

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まとめ

 

不登校無気力対応はどうする?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

まずは優しく見守り続け、挨拶程度の思いやりを持った声かけをする事で安心できる存在として認識してもらい、関係性が良くなってきたりコミュニケーションを普段から取れるようになってから考えている事を伝えてもいいかと思います。

 

特に考えている事を伝えた後は、相手の気持ちも聞いたり話をしてきたらしっかり聞くようにしましょう。

その話を聞いて相手の気持ちが確認できたら、その気持をとりいれた返事ができるとさらに安心感や信頼感が上がると思います。

そうなると無気力が回復する可能性も見えてきますよ。

 

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