不登校のいる中学生の先生は対応が難しい!?適切な対応は?経験者が語ります。
不登校のいる中学生の先生は対応が難しい!?適切な対応は?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校のいるクラスで先生は生徒たちにどう接したらいいのか対応が難しいと思います。
実際に私が不登校・引きこもり体験談の講演をした際に参加された先生が、「私が持ったクラスで不登校の生徒がいましたが、他の多数の生徒と不登校の少数の生徒の対応の仕方に悩んでいて、結局多数の生徒を優先しないといけない現状に悩んでいました。」という言葉を頂きました。
それぐらい現場の先生たちは、クラスのバランスを考え不登校の生徒とそうじゃない生徒の対応の仕方にとても悩んでいると思います。
今回は不登校とそうじゃない生徒の対応について解説していきます。
不登校の中学生を持つ先生の悩み

最初の方でも触れましたが、学校の先生は不登校の対応をどうしたらいいのか?他の生徒の対応をどうしたらいいのか?日々悩んでいる先生はたくさんいると思います。
今やクラスに1人はいるとされるぐらいの不登校の人数なので、クラスを担任する先生であればこの悩みに必ずぶち当たるでしょう。
生徒の立場から考えても不登校にばかり先生が寄り添いすぎると、特別対応だと反感を買う事もあります。
また、不登校の生徒は通常の学校のルールでは対応が難しくなるので、多少の遅刻や早退に授業の出席の仕方など、学校生活の色んな面でルールを緩くして対応するケースが増えてきます。
そうなると不登校をしてない生徒が「何であの人だけ特別に許されるの?」と、不満に思うのは仕方ありません。
この不登校の生徒とそうじゃない生徒の対応のバランスがとても難しいのです。
子どもは周りをしっかり見ている
実際に私が中学生の子どもと関わっている時に、他の同じ歳の子どもとの対応の差を感じた子どもはやはり私に不満をぶつけてきます。
特に同じルールで対応されなかったり、同じ注意のされ方でも人によって処遇が変わると不満が出やすくなるものです。
子どもは先生の対応をしっかり見ています。また、感じています。
ですので、あまりバランスの悪い対応をしてしまうと、子どもの中で先生に対する不信感や学校生活のやる気の低下も起きてしまうので、できるだけそういった状況を避けるように努めていきましょう。
不登校とそうじゃない生徒でバランスを取り配慮をしよう

では、不登校とそうじゃない生徒の対応で気を付けておきたい事は、バランスと配慮だと思います。
まず不登校の生徒の対応で気を付ける事は、他の生徒が見てる所で特別対応をするのはできるだけ避けるようにする事です。
もし他の生徒が見てる前で特別対応をしたら、他の生徒にもその分、どこかで特別対応やその分の見返りを何かの形で返せるようにしてみるといいでしょう。
また、不登校の生徒にこの状況だから特別に対応している事を理解してもらう事と、他の生徒に特別に対応してもらった事を言わないように確認しておきましょう。
不登校ではない生徒も頭では分かろうとしても、目の前で特別対応される様子を見たらあまり良い気持ちはしません。
そして、不登校ではない生徒に対しては、不登校に特別対応しているルールについては、先生のさじ加減で時に緩くしてあげる事もしていいかと思います。
そうして、不登校もそうでじゃない生徒の事も考えているんだよというアピールにもなりますし、同じルールで方や緩く方や厳しくといった温度差を生徒に感じさせることがなくなります。
人は大人でも子どもでも立場が違うと言っても、同じ状況で対応の違いを感じると不満になりがちです。
不登校でもそうじゃなくても同じ生徒ですから、どちらか一方だけに偏った対応をしないよう心掛けながら接していきましょう。
もちろん、学校全体のルールや先生同士の協力も必要になってきます。
子どもへの対応のバランスと配慮に先生たちの協力がこの状況を乗り越えるポイントになると思います。
まとめ
不登校のいる中学生の先生は対応が難しい!?適切な対応は?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
クラスを担任する先生は生徒と他の先生との間に挟まれてとても対応が難しい状況で大変だと思います。
他の先生の協力の元、生徒それぞれの立場を考える事で、お互いに配慮した接し方で対応していきましょう。
昔に比べて個別対応が増えた現代だからこそ、今の先生はとても誇らしいし素晴らしい仕事をされていると個人的には思っております。
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