不登校の居場所はある?その方法や過ごし方を経験者が語ります。
不登校の居場所はある?その方法や過ごし方について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校になると家に引きこもりがちでそれがずーと続いていく悪循環にもなってしまいます。
そんな時には外の居場所を作る事がとても良い効果をあげてくれたりします。
居場所があると外に出る機会も作れて少しの間、外の空気に触れて刺激を受ける事ができるので、ないよりはあった方がいいと考えます。
今回は不登校になると知っておきたい居場所について、その方法や過ごし方を解説していきます。
Contents
不登校の居場所となるものは?

不登校になると居場所になる方法をいくつかご紹介していきます。
人それぞれに合う合わないがあるので、子どもの状態を見ながら合いそうな居場所を見つけてみるといいでしょう。
引きこもりの居場所活動
ある程度大きな都市になると、不登校や引きこもりを対象にした居場所空間を提供している施設があります。
簡単に例えるなら、外にある自分の部屋という感覚で過ごせるのでおすすめです。
私も引きこもり状態になった時、福岡の居場所活動に参加し心も体もリフレッシュして過ごせて元気を取り戻す事ができました。
ここでは不登校や引きこもりの人達しか基本的に来ないので、一般的な外の過ごし方より気持ちが楽にいられるのがおすすめできるポイントです。
もし、みなさんの住んでいる地域に居場所活動が存在したら、一度相談や見学をして雰囲気を確認してみる事をおすすめします。
適応指導教室
学校の適応指導教室や対応してくれる先生も一つの居場所です。
ただ、ここは学校復帰を前提に動いてくれるので、まだゆっくりしたい子どもが来てしまうと上手くいかない事出てきます。
市町村の子ども相談窓口
ほとんどの市町村には不登校対応の相談窓口があります。
まずは親の相談から子どもに繋げる形になると思いますが、子どもが相談機関に自ら足を運べるようになると、その時間も一つの居場所という事になります。
習い事
これも立派な居場所となります。
もし不登校に子どもがなっても習い事は進んでいくのでしたら、無理にやめさせる事はしなくていいでしょう。
この時間が息抜きとなってストレスを軽減してくれる効果もあるからです。
でも、プレッシャーを感じて嫌で習い事に言っているようであれば、逆にストレスを溜め込む原因にもなるので、そこは無理に行かせないようにして下さいね。
居場所活動は子どもの気持ちを尊重してくれる場所

不登校や引きこもりを対象にした居場所活動は簡単に言うならば子どもの気持ちを尊重してくれる空間です。
無理に参加しなくてもいいですし無理に人とも関わろうとせずに、基本的に開いてる時間は自分の好きな時に来て自分の帰りたい時に帰れる場所です。
また、居場所活動中は特に何もしなくて、他の参加者さんと話さずにボーっと過ごしてもいいですし、気の合う参加者さんと一緒にお話をしたり、ちょっとしたカードゲームをして遊んだりとできます。
私の知っている居場所活動では、トランプでババ抜きをしたりプレステのゲームで遊んだり、マンガを読んだり子どもに寄り添ってくれるスタッフの人と世間話をしたりして過ごしました。
本当に外にある自分の部屋に他の人がいるといった感覚で、少し慣れると楽しめる外の居場所となりえます。
家も居場所になる

実は家も居場所としてとても大切な役割を果たします。
いつまでも家で落ち着かない子どもがいるのであれば、それは子どもにとって家は居心地が悪い場所となっている可能性が高いです。
なんでもかんでも子どもの気持ちに寄り添いワガママや甘えも聞いて下さいという訳ではなく、不登校や引きこもりの状態にある子どもの立場に立ってみて、必要であるサポートや気遣いは子どもにしていきましょう。
具体的には、学校や仕事、一般論や精神論を子どもに押し付けない。罰的な関わり方をしない。子どもが落ち着いて過ごすためには必要な物は買ってあげるなどがあります。
確かに見たし過ぎると家の居心地が良すぎてしまい、外に出る気持ちが無くなってしまいますが、かといって窮屈に関わり過ぎるのも良くありません。
この辺の感覚が難しい方は、相談機関に相談をして対応方法を教えてもらいましょう。
何でもバランスが大事と言われますけど、不登校や引きこもりも関わり方にバランスが大切と言えるでしょう。
まとめ
不登校の居場所はある?その方法や過ごし方について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校を改善するにはまず、子どもが安心して過ごせる居場所が重要になってきます。
それが家や外に無いと自分の事で精一杯になり、なかなか学校復帰や仕事など、外に気持ちが向きにくくなります。
まずは家から子どもが安心して過ごせる環境を整え、外で疲れ過ぎずに落ち着いて過ごせる居場所を見つけていきましょう。
もしこの記事を読んで、
・どう関わればいいのか分からない
・理由が分からない状態にモヤモヤしている
・子どもが急に話さなくなり不安だ
・一人で考えるのがつらい
と感じた方は、
個別での相談も行っています。
無理に学校へ行かせる方向にまとめる相談ではありません。
あなたやご家族の状況や気持ちを
丁寧に整理しながら、
今後の選択肢を一緒に考える相談です。
相談することで、
・気持ちが整理できる
・第三者の視点で客観的に見られる
・親子の関わり方のヒントが得られる
といったメリットがあります。
※個別相談について
社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
オンラインでの家族・本人向け個別相談を行っています。
まずは 無料メール相談からでも大丈夫です。
詳しくは【個別相談のご案内】をご覧ください。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます。
不登校やひきこもりの状態では、
「今すぐ何かを始めなければ」
と焦る必要はありません。
ただ、もし
・学校の勉強から長く離れていて不安がある
・再登校や次の一歩に向けて、少しずつ準備したい
・家でできる学び方を知っておきたい
そう感じたタイミングが来たときのために、
自宅でできる勉強方法をまとめた記事があります。
無理に読む必要はありません。
「今の自分(子ども)に合いそうか」を考える材料として、
必要なときにだけ参考にしてもらえたらと思います。
⇒不登校やひきこもりでもできる勉強方法をまとめた記事はこちら

















