引きこもりのバイトは勇気がいる!?経験者が語ります。
引きこもりのバイトは勇気がいるについて、不登校引きこもり経験者が語ります。
引きこもりになると避けて通れない事がありますよね。
それはアルバイトです。
これは引きこもりが続いていると親から必ず言われる事ではないでしょうか。
でも、引きこもりがバイトをするって現実離れしているし勇気がいります。
実際に私が13歳から不登校になりその後、引きこもり始めてから受けたバイトの経験談も交えて、引きこもりのアルバイトの状況と、受ける際の気持ちの持ち方について解説していきます。
Contents
引きこもりのバイトは勇気がいりました!

タイトルの通り、アルバイトを始めるのにとても私自身、勇気がいりました!
13歳から不登校になり始めてアルバイトの面接を行ったのが16歳ぐらいの時です。
その時は親に家に居るならせめて勉強するか働いてと言われて、どちらもやる気が起きませんでしたが、消去法で仕方なくアルバイトの面接に行きました。
当然やる気もなく自身もなく落ちたらいいやという気持ちと、受かったらどうしよう?という不安の気持ちを持ちながらゲームセンターと飲食店のアルバイトの面接を受けました。
結果は、負のオーラが出ていたのか、どちらも落ちてしまいました。
私は母にアルバイトの面接をしたけど落ちた、やる事はやったぞ!という雰囲気で報告し、その後も引きこもり続けました。
結局、私が初めてアルバイトを始めたのは21歳の頃で、夜間高校に通いクラスの人も10代でアルバイトをしている状況や、母からもアルバイトをするようにというプレッシャーもあったので、工場の面接を受けたら見事に受かり、正直、その時の気持ちは軽く俺の人生の第一段階が終わったと悲観しながら、辛いアルバイト生活をコツコツ我慢し時には泣きながら1年間続けた思い出があります。
正直、引きこもりではなくてもアルバイトや仕事の面接は緊張するものです。
今、引きこもりをしている人でアルバイトをしないといけない事情は様々だと思います。
個人的には、自分の中でやろうと思った時にトライしてみていいとも思ったりしますが、私の経験からできるだけ早いうちにアルバイトの経験をして、大変さ・やりがい・楽しさを感じて欲しいとも思っています。
もし、アルバイトを受けてみようと思う方は、このような気持ちでアルバイトの面接を受けてみる事をおすすめします。
落ちる気持ちで受けてみよう

いざ勇気を出してアリバイとの面接を受けととなったら、気持ちは絶対に受かるぞ!というよりも、落ちてもいいやという気持ちで挑む事をおすすめします。
もし絶対に受かるぞ!という気持ちでいると、自分を大きく見せようとしたり、面接後にあの時の対応がダメだったとか反省し過ぎたり、仮に採用から落ちた時のショックが大きくなります。
これは引きこもりの方にとって「もうアルバイトの面接は絶対にしたくない」という大きなトラウマ体験にも繋がりかねません。
そうなるとせっかくの経験のチャンスも生かされなくなります。
それだったら始めから「アルバイトの面接の練習に来た。落ちて当たり前だ」ぐらいの気持ちで受けた方が、面接後にあまり自分を責めすぎず反省し過ぎず、採用から落ちた時でもそのショックが軽減できます。
ですので、あまり結果にこだわらずに、アルバイトをしようとするその勇気と行動に、親や周囲の人は褒めたり応援して協力していったらいいと思います。
人間、経験があっての成長があると思うので、アルバイトの結果よりもその勇気と行動と経験が、引きこもりの方の大きな成長と力になると私は考えています。
面接に落ちても自分を責めなくていいですよ

実際にアルバイトをして分かった事ですが、面接で落ちたとしてもあまり自分を責めなくていいと思います。
私の経験上、アルバイトの採用の基準は、募集している所が欲しい性別や年齢などがあって、それを募集時に書いていない事もあります。
それは募集するにあたってあまり区別しないようにルールがあったりするからです。
実際に私が過去に受けたアルバイトの面接でも、清掃の募集がありましたが、面接にその会社に行ってみると、おばちゃんばかり清掃で働いていて、あまりアルバイトの経験が無かった私でも、ここはおばちゃんを募集していたのかぁと思うぐらいでした。
結果は想像の通り落ちてしまいましたが、落ちる原因は私に合ったのではなく、募集する側の希望する人材と私がマッチしていなかった事にあります。
といったようにアルバイトでは募集する側の希望や要望が、求人雑誌に書かれていない所で求められてたりするので、アルバイトに落ちたからといってあまり自分を責めたり落ち込まないで下さいね。
過去に支援していた青年の何人かはバイトができています

実際に私だけでなく、私が支援していた引きこもりの青年も何人かはアルバイトを始め続ける事ができています。
それは20代前半の青年や10代後半の青年もいます。
どちらも始めは緊張と不安が大きくあり、なかなか行動でに移せませんでしたが、その気持ちを受け止め一緒に出来る方法を考えたり、相手の不安を聞いてアドバイスして長い目で関わっていった結果、自らアルバイト先へ連絡を入れて面接もし、見事受かって続ける事ができています。
特に最近支援している10代後半の青年は、私が支援を始めた時は家で過ごし当たり前のように引きこもりをしていましたが、今では月に2日しか休みがないぐらいバリバリ働く事ができています。
逆に私が働き過ぎじゃないかと心配するぐらいです。
でもその青年は、前より表情もキリッとしてできないと思っていた過去の自分と別人のように、そして、当たり前のようにアルバイトに行き頑張る事ができています。
本当にその青年は最初アルバイトの話をした時に、不安ばかりで自分でしようとする気持ちはあるけどできないと、何度も言っていました。
本当に人ってどうなるか分からないですし、引きこもりをしていたからアルバイトができない。
また、外に出れない。社会参加できない。と、思うと私も思いますが、決してあきらめたり絶望する事はないと思います。
だって、引きこもりバリバリの私や他の人達はできるようになったんで大丈夫です。
まとめ
引きこもりのバイトは勇気がいるについて、不登校引きこもり経験者が語りました。
引きこもりの方がアルバイトを始めようとする勇気、これがとても大切だと私は思います。
面接までして結果がどうであれ、その頑張りを親や周囲の人は褒めるようにされると、また次も頑張ろうという気持ちとやる気が起きるのではないでしょうか。
引きこもりにとってアルバイトとは、他の世界に移住するぐらいとても勇気のいる行動です。
もしその行動をしようとするのであれば、プレッシャーを与えるより、できるサポートをして応援して下さいね。
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