不登校の腹痛はなぜ?
不登校の腹痛はなぜ?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校になったり不登校気味で腹痛になる事がよくあったりすると思います。
実際に私も中学時代から腹痛に悩まされ続け10代の頃は特によくお腹を壊していたので、外出やイベントなどの出来事は腹痛の悩みが絶えませんでした。
今回は不登校だと腹痛になりやすい原因とその時の対処方法を私の経験からお伝えしていきます。
これで腹痛と仲良くやっていきましょう!
不登校で腹痛になる原因は?
不登校になると腹痛になりやすくなる原因で私の経験から思う事は、体が緊張しすぎたり拒否したりするからだと思います。
もちろんそれ以外の原因もありますが、不登校で腹痛になる原因にこれらの事が大きく関わっていると感じます。
私の場合、不登校になった事で精神的に不安定になり、学校に対する極度の緊張や不安が重なりそれが腹痛という形で体がSOSを出していたのだと今になって思います。
当時の出来事として、朝の登校時間の8時〜9時の時間帯に何故かトイレに行っても便が出ない腹痛に数ヶ月悩まされていた事があり、「腹痛=便」だと思っていた私にはショッキングな出来事として記憶してました。
そして今でもどちらかというとお腹は壊しやすいですが、当時のひどかった時期と比べたら全然今は元気になっています。
このように私の経験から思う事は、不登校の腹痛の要因には学校や人間関係などが深く関わる事があると思うので、不登校で腹痛の方は体の異変でもあり精神的なものや環境からくるものだと考えてくれたらいいかと思います。
次に腹痛をなるべく避けたり軽減する方法をご紹介します。
腹痛を軽減する方法は?
不登校で腹痛が起きたりする事を避けたり軽減する方法は、無理に学校に行こうとしないようにしたり腹痛が出たりした時に1人でゆっくりしたりトイレに行く方法や確認を事前にしておく事です。
基本的に不登校の腹痛は学校関係に影響を受ける事が多いので、学校に関わる出来事は負担になるのでしたら、様子を見ながら本人にできる事をスモールステップで取り組んでいくようにしたり、腹痛が出たりした時は1人で落ち着ける空間の確保やどこにトイレがあるのかの確認をしておくと、腹痛の軽減になったりする事ができると思います。
また、学校以外の外出時も不登校やひきこもりをしていると、精神的にも体が不安定になり易いので体の不調が出やすく腹痛になり易いと思います。
私も不登校やひきこもり当時、好きな野球を観戦しに外出をした際、行きも帰りもそれぞれ腹痛を起こすぐらい体が不安定でした。
そんな時は、行きと帰りのルートで寄れるトイレを事前に調べたり知っておく事で急な腹痛にも対処し易くなります。
私は今でも外出先で通る付近のトイレは調べたり知っておくようにしているクセがあるので、◯◯に出掛けた時はココといったように行くトイレを決めていたりしています。
まとめ
不登校の腹痛はなぜ?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校になると精神的に不安定になり易く体に不調が出やすい傾向があります。
その不調の現れの一つとして腹痛が出ると思うので、気合で治すとかでなくなるべく体や心の負担を減らす方法を選んで、できる事をコツコツこなしながら改善していきましょう。
私も今こうして元気になれるまでの間に腹痛に悩まされてなんとか乗り越えた経験があったので、みなさんも自分を大切にしながらできる事をして歩まれて下さいね。
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