不登校に復帰の兆しはある?
不登校に復帰の兆しはある?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校の復帰の兆しはあるのか見極められると少し気持ちが楽になりますよね。
実際に私が経験した中で、復帰の兆しはあると思います。
しかし、私のような経験者は長年の感といった見えない部分でそのタイミングを見極めるので、みなさんにはそのタイミングを知る事は難しい事もあるかと思います。
そこで今回は、その見極めるポイントを具体的に分かりやすくまとめてみました。
やはり不登校を改善したり元気に親子で過ごす生き方を見つけていくには、なるべく摩擦が起きたりしてケンカにならないように、今回のような見極めるタイミングをみなさんもイメージできるといいかなっと思って書いていきます!
不登校の復帰の兆しを簡単にまとめてみた

さっそく復帰の兆しを見極めるポイントをまとめていきます。
ちなみに復帰の兆しの定義を「不登校で悩んで何もできない段階から、これからの事を考えて学校復帰を軸に他の過ごし方も含めて前向きに歩みだせるタイミング」という、何だか長ったらしい意味にして挙げていきます(汗)
※レベルの星の数が多いほどおすすめなタイミングという意味で付けています。
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笑顔や自分から話してくるようになった(レベル★)
笑顔が見れたり自分から話しかけてくるようでしたら、気持ちの余裕が出たり自分の気持ちを吐き出しやすい状態に向かってきているので、これからの事について一緒に考えたり話したりする事ができる可能性が出てきます。
親子の会話が増えてきた(レベル★★)
まずは親子で日常的な会話ができるようになってくると、本人もある程度他の事を考えたりする気持ちの余裕が少し出てきている段階なので、これからの事についての話や具体的な方法についての話が、普段の会話が発展してできるようになったりします。
自分から学校の事や勉強の事について語ってきた(レベル★★★)
ここまでいくと復帰の兆しのタイミングが来たと言ってもいいかと思います。
実際に本人の口から具体的に挙げているし話しているので、全く考えてなかったり否定的でない状況とみる事ができます。
まずは本人の話を受け止めて一緒にできる方法を考えていきましょう。
ここで気を付けておく事は、このタイミングでこちらで用意していた子どもによかれと思って準備していた情報を一方的に与え続けない事です。
よし!と思ってどんどん一方的に話を進めていくと、本人がこれからの事についての話題を避けたり話をしようとしなくなる可能性が出てきます。
まずは本人がどんな事を考えているのかを聞き出し、その考えになるべくマッチした情報を提供し「他にこんな方法があるけどあなたの考えを聞いてから動くからね。」と伝えたうえで、こちらで用意していた情報を選択肢の一つとして提供されるといいかと思います。
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ここまで復帰の兆しについて挙げてきましたが、気を付けておきたい事があります。
これからの事について話す際に本人の顔の表情が曇ったり声のトーンが落ちた時は、まだ復帰の兆しが見えてきてないという事で、一旦控えて日常会話に努めたり引き続き暖かく見守りながら関係性を構築し続けていきましょう。
この時にある程度タイミングが見えてきたから押し切ってどうにかしようとすると、大抵は失敗する傾向が多いと思います。
そうなると、せっかくのチャンスを逃してしまい、さらには大きく後退して次にタイミングがくるのに時間が掛かるデメリットが出てくるので、顔が曇ったり声のトーンが落ちた時は押し切らずに他の話題に切り替えて、再びやってくるチャンスに備えるようにしていきましょう。
まずは本人と一緒に考えていきましょう

復帰の兆しが見えてきても対応によっては、せっかく気持ちを開きだした本人が離れていく事にもなりかねません。
ようやく見えてきたチャンスを棒に振らない為に大事な事は、本人と一緒に考えていく姿勢になります。
そして、話し合いをしていく際にこちらの考えだけで進めようとせず、本人の考えや意見が出てきたらなるべく受け入れたり譲歩して、ある程度お互いに納得できる形の方法を見つけていきましょう。
確かに親からみると大人が考える最善の方法が子どもには合っていると思ってしまうのも仕方のない事ですが、不登校の主体となるのは子どもなので、やはり子どもの意思や意見がほとんど取り入れられてない方法だと、上手くいった時は良いですが、上手くいかなかった時には、親子の関係性に少なからずダメージがあったり信頼関係が失われたりする可能性もあるので、できるだけ一緒に考えていくようにする関り方が大切になると思います。
実際に私が支援で関わる時に、相手の考えや気持ちを無視した関わり方はしないようにして、相手の状態や立場を考え尊重したうえで、相手の気持ちを引き出しながら自分の考えや気持ちを伝えお互いにどういった方法をやっていくのかを何度も何度も一緒に考えながら歩んでいっています。
このように関わっていく事で、一緒に頑張っているという意識も生まれ関係性も構築されていき、上手くいった時も上手くいかなかった時もお互いに支え合いながら、困難な状況を変えるように一緒に頑張っていけたりします。
まとめ
不登校に復帰の兆しはある?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校の復帰の兆しが見えてきたら、焦らずに相手の表情や声のトーンを見て、一緒に考えながら進めていく事が大切になります。
それまで温かく見守りながらタイミングが来た時に備えて相談機関にネットなどから情報を集めておきましょう。
そして、普段の会話もなるべくお互いが気持ちよく終われるように、小言を言いたくても我慢して他の人に吐き出しながら気持ちをコントロールして、親子の関係も築いていきましょう。
そういった関わり方を続けていくといずれ復帰の兆しがくるタイミングに巡り会う事ができると思います。
もしこの記事を読んで、
・どう関わればいいのか分からない
・理由が分からない状態にモヤモヤしている
・子どもが急に話さなくなり不安だ
・一人で考えるのがつらい
と感じた方は、
個別での相談も行っています。
無理に学校へ行かせる方向にまとめる相談ではありません。
あなたやご家族の状況や気持ちを
丁寧に整理しながら、
今後の選択肢を一緒に考える相談です。
相談することで、
・気持ちが整理できる
・第三者の視点で客観的に見られる
・親子の関わり方のヒントが得られる
といったメリットがあります。
※個別相談について
社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
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ここまで読んでくださり、
ありがとうございます。
不登校やひきこもりの状態では、
「今すぐ何かを始めなければ」
と焦る必要はありません。
ただ、もし
・学校の勉強から長く離れていて不安がある
・再登校や次の一歩に向けて、少しずつ準備したい
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無理に読む必要はありません。
「今の自分(子ども)に合いそうか」を考える材料として、
必要なときにだけ参考にしてもらえたらと思います。
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