不登校で離婚の影響はある?


不登校離婚の影響はある?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

 

不登校で離婚は影響するのか?

離婚したらどんな事があるのかを私の経験や考えをお伝えしていきます。

 

最初に言える事は離婚の影響はあると思います。

もし離婚してたり今後その予定がある人は見て頂いて考えてくれるといいかと思います。

 

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不登校で離婚の影響はある?

 

 

不登校になったりその心配が今ある人も、離婚の影響はあると考えます。

これは不登校に限らず子どもは親の影響を受けるので、家族のバランスが崩れかねない離婚はどんな子どもでも影響はあると思います。

 

私の家も小学生の頃から完全に別居を父と母がしており私と妹は母の元で育てられました。

実際に離婚したのは私が20歳を超えてからでしたが、中学1年の時以来、父とは会ってないので事実上中学の時から離婚状態にありました。

その状況を経験し思う事は、私の家庭は母が見てたので父が居ない事で母に対して強く高圧的に反発してた記憶があります。

また母も、「父さんがいないから私が母の役をしながら時には父の役割もしないといけなかった」と言ってました。

 

そして、私が支援で関わっている家庭も離婚してお母さんが子どもの面倒を見てたり、離婚はしてなくてもお父さんがあまり家に居なかったり出張でいない事が多く、結局はお母さんへの負担が多いという現実に何度も直面しています。

 

このように私の経験から考えると、理想は父と母がいてそれぞれの役割から子どもを見守り不安を汲み取って一緒に考える関わり方ができるといいなと思いますが、現実は母が子どもの面倒を見る時間や負担が多く、それにより子どもも不安定になりがちで上手くいかない家庭を見てきています。

 

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離婚したらどう接したらいい?

 

 

ここまで離婚が与える影響はマイナス面が大きい事をお伝えしましたが、しかし現実は離婚を避けられない家庭もあると思います。

ではそのような場合はどうしたらいいのかを提案します。

 

離婚をしたり夫婦の協力が思うようにできない時は、支援者や他の理解者に家族の機能で欠けてる部分を補う事です。

 

特によくある子どもにお母さんばかり関わっている場合は、お父さんの役割を支援者や理解者に協力してもらうなどして家族機能を維持したり作っていく事です。

 

家庭や夫婦それぞれに色んな役割があると思いますが、よく聞くお母さんが優しく寄り添ったりして、お父さんが子どもの暴走の歯止めを利かす役割などを分担する事で、子どもに対し状況に合わせてお父さんやお母さんが役割を持って関わり親子の関係性を適切に維持したりして過ごす事ができます。

 

ですので、家族機能の大切さを知って頂き欠けてる機能を補うという事ができると、子どもとの関係性や距離感を適切に持つ事ができ、離婚をしていても上手く関わる事ができると思います。

 

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まとめ

 

不登校離婚の影響はある?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

不登校で離婚は家族機能が失われると思いますが、支援者や協力者などのサポートによってその機能を補う事ができるので、離婚しても悲観せず1人で抱えずに支援機関や学校、協力してくれる人を巻き込んで関わっていきましょう。

 

また、離婚はしてなくても私がよく見てきたお母さんばかり子どもに関わる機会が多い時は、お父さんにも協力してもらう事が大切ですがそれでも協力が得られない時は、第3者に協力をお願いして少しでも家族機能を補い子どもの色んな感情や表情をバランスよく受け止めていけるようにしていきましょう。

 

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