小中学生に高校生で不登校や引きこもりでも将来は大丈夫!経験者が語ります。
小中学生に高校生で不登校や引きこもりでも将来は大丈夫!について、不登校引きこもり経験者が語ります。
早いと小学生から不登校になり引きこもり化していく事もあり、将来がとても不安になりますよね。
私も中学生で不登校になった時は「自分の人生は終わった」と本当に思いました。
その時は日々、人生が終わるまでこの引きこもり生活が続くのかとあきらめていたほどです。
しかしそんな私が今では大人になり仕事に就き社会生活を送れるまでに変わる事ができました。
今回は、小学生や中学生に高校生など、どんな状況の人でも将来は悲観しなくても大丈夫な理由を解説していきます。
Contents
不登校や引きこもりで将来が不安でも明るい未来はある
不登校や引きこもりの状態になると、子どもと親が共通して考える事は将来の不安です。
これは今まで順調に生活してきた事がストップしてしまい、他の人から取り残されるように置いていかれる感覚に陥るからです。
例えば、マラソンをしていて集団から離れて後れを取るようになると、ほとんどの人が焦るでしょう。
人は多数がしている事と違った事をしたりする時に大きな不安がやってきます。
逆に多数の人がしている事を一緒にしていると安心感に変わってきます。
多分、これは心理的に人との繋がりを持つ事で生まれる安心感があるのかとも思います。
なので、不登校や引きこもり化すると、不安が募り将来に対して悲観するのは仕方のない事です。
しかしながら、多数の人の生き方と違う生き方をするだけで、不登校や引きこもりをした当時の私のように、将来を悲観するのはまだ早いと私は思えるようになりました。
どのタイミングでも不登校や引きこもりになったからといって、人生が必ず終わる訳でもないので、人生はそれでも続いていきます。
もちろん多数と違った生き方になるので、不安は付きものですが、それで人生は終わっていません。
そこで私が考える事は、将来を悲観するだけでなく将来の可能性を期待して、自分たちの仲間になってくれる人や場所と繋がっていきましょう。
そうして仲間を増やしていく事によって、悲観していた将来がこういった生き方や考え方もあるんだと知れるようになり、だんだんと明るい未来に変わる可能性だってあります。
実際に私は不登校や引きこもりの経験に今は感謝しています。
この経験をしたおかげで私は今、本当にしたい仕事や生き方を実現できているからです。
不登校や引きこもりをしたおかげで、人と同じようにしなくていいという学びを得ました。
それと同時に不登校や引きこもり時代に苦しんだ経験から、自分の幸せとは何か?という事も考えるようになり、自分の幸せを追求しそこに集まってくれる仲間を大切にし、自分らしく楽しく生きていく喜びを味わえるようになっています。
これができたのも不登校や引きこもりをするまで、みんなと一緒に生きていかないといけないと思っていた私の生き方や価値観が変わらず、経験をして苦しんだことで学んだ人生の教訓でした。
私から見ると、不登校や引きこもりをしている人たちはとても勇気のいる事だし凄い決断をした素晴らしい人だと思います。
この経験をできたからこそこれまで頑張って合わせていた、多数ンの人と同じ生き方をせずに自分らしい生き方を歩めるチャンスを手に入れたと思っても良いと私は考えます。
そのためにも、将来に希望を持ち、むしろチャンスがやってきたと思って、この状況を理解して受け入れてくれる、仲間を増やしていきましょうね!
具体的にする事はこちらの記事で紹介しています。
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小学生・中学生・高校生 どの段階でもできる事をしよう
では、明るい将来を迎える為にする事とは一体なんでしょうか。
これはとてもシンプルな事でいいのです。
それは子どもが今の状況でできる事を子どものペースで行動していく事です。
といっても何をしたらいいのか分からないかもしれませんが、それもいたってシンプルです。
一番子どもが行動しやすい所で言うと、好きな事です。
好きな事には色んな行動できるポイントがあります。
ゲームだと、ゲームする・ゲーム屋さんに行く・ゲーム好きな仲間と過ごす事です。
アニメだと、アニメを見る・アニメショップに行く・アニメ好きの仲間と過ごす・アニメのイベントに行く事です。
私が実際に不登校や引きこもり支援を始めて初期の段階で実際に行っているサポートで、子どもが好きな事や興味のある事で、子どもの自発的な行動を促しています。
一見、好きな事と不登校や引きこもり改善との繋がりは薄いように感じますが、実はこの要素が初期の段階で行動に移しやすい動機になります。
私もこれで子どもと仲良くなりながら、家に篭もりっきりだった子どもと一緒に外に出るようになって、同じ趣味を持つ仲間と繋がっていき、少しづつ不登校や引きこもりを抜け出せるようになっています。
私は中学生で不登校になり引きこもりましたが 今は社会生活を送れてます
今では昔の事が嘘だったかのように思えるぐらい、今の人生をエンジョイしている私ですが、過去はネガティブ思考100%の社会に恨みを持ち、親に反抗的で迷惑かけてばかりいた子どもでした。
しかし、そんなどん底とも言える私でも、好きなスポーツやゲームにパソコンやネットといったツールを使い、人と繋がり居場所を見つけ、自分の気持ちを受け入れてくれる仲間を作る事ができたおかげで、不登校や引きこもり状態を抜け出す事ができました。
人は行動しないと考えが変わりません。それは仕方のない事です。
だって人は経験から学び考えるからです。
これまで成功体験を重ねてこれなかった人に成功をイメージしよう。将来を明るく持ってと言うだけでは理解できません。
それよりも、自分のできる事から行動し成功体験を積み重ねる事で、自分を受け入れてくれる仲間と繋がり、その経験値を積み上げていく事で、不安な将来から楽しみな将来へと変化していきます。
今、どん底と思っている人もあきらめずに、まずはできる事や好きな事から行動していきましょう。
そこに理解でき一緒に過ごしてくれる仲間がいるとなおいいですね。
小学生から不登校引きこもりでも高校を卒業しました!
私と関わっている小学校から不登校で引きこもりになった20代の女性がいます。
その女性は小学4年生頃から不登校になり、その後、ほとんど勉強はできていませんでした。
しかしある時、女性の好きで興味のある芸術系の通信高校の存在を知り、実際に相談説明会で学校を見学。その学校の魅力と現場の雰囲気に安心感とやる気を感じ、家に帰ったら親に「この学校に行きたい」と言いました。
そうして、小学4年生でストップしていた学力でも、受け入れてくれた通信高校のサポートもあり、無事高校を卒業しました。
もし、小学生で不登校になり引きこもり化しても大丈夫です。
自分の状態に合った学び方や過ごし方を実践できれば、今の時代は高校卒業もできるし大学も行く事ができると思います。
ですので、あきらめずに今できる事を出来る範囲で行動してみて下さいね。
まとめ
小中学生に高校生で不登校や引きこもりでも将来は大丈夫!について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校から引きこもり化して7年間(13歳~20歳)どん底の生活を歩んだ私が気付いた事は、人は経験を積み重ね成功や楽しい体験をする事で、気持ちも明るくなるという事です。
時には失敗もするでしょう。
しかし、そこを恐れ過ぎず無理の無い方で自分のできる事を行動して積み重ねていくと、やがて自信が生まれ、将来の不安が期待に変わる日がやってくると私は信じています。
このブログを通じて不登校や引きこもりで悩まれてるみなさんの気持ちに寄りそい、陰ながら応援していきたいと思います。
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最後まで見ていただきありがとうございました。
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学校復帰や外に動き出す時に壁になるのが勉強ですよね。
私も不登校やひきこもりを経験し社会復帰する時に勉強が大きな壁として立ちはだかりました。
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