福岡市で不登校・ひきこもりの相談はここへ|支援機関一覧+相談の優先順位と失敗しない選び方

2026年2月10日


不登校になると、

「どこに相談すればいいのか分からない」

「間違った相談先を選んで悪化しないか不安」

と感じる親御さん・当事者の方はとても多いです。

 

この記事では、

不登校・ひきこもり当事者経験

+社会福祉士の国家資格を持つ立場から、

 

福岡市で不登校の相談ができる

支援機関を分かりやすく整理しました。

 

✔ 今の状況に合った相談先

✔ 相談の優先順位

✔ 失敗しにくい選び方

 

を知りたい方は、

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

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福岡市で不登校の相談ができる主な支援先

 

 

福岡市には、

不登校に対応できる相談先が複数あります。

 

大きく分けると次の3つです。

 

・在籍している学校

・福岡市の公的支援機関

・地域や民間の支援団体

 

それぞれ役割が違うため、

併用するのが基本になります。

 

① 在籍している小学校・中学校・高校

 

最初に相談を検討したいのは、

在籍している学校です。

 

福岡市の市立学校には、

スクールカウンセラー(臨床心理士等)や

スクールソーシャルワーカー(社会福祉士等)

が配置されており、

 

学校現場での心の支えや

生活面での調整支援も受けられます。

 

まずは学校に相談して、

こうした専門職が関わる支援を

紹介してもらいましょう。

 

近年は国の方針もあり、

不登校支援に力を入れる学校が増えています。

 

多くの学校には

先ほど紹介したような

専門職が配置されています。

 

・スクールカウンセラー

・スクールソーシャルワーカー

・不登校対応の担当教員

 

親だけ・子どもだけ、

どちらの相談でも構いません。

 

※スクールソーシャルワーカーと

スクールカウンセラーの違いについては

👉スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーの役割は何?

をご覧ください。

 

不登校が続く中で、

「部屋からほとんど出てこない」

「声をかけると余計に悪化しそうで怖い」

と悩む親御さんはとても多いです。

 

無理に外に出そうとしなくても、

親の関わり方次第で

子どもの安心感は大きく変わります。

 

具体的な声かけや距離感については、

⇒不登校で部屋から出てこない時の親の対応|経験者×社会福祉士が解説

で詳しくまとめています。

 

経験者として伝えたいこと

 

私自身、

中学時代に不登校を経験しました。

 

担任との相性によって、

相談のしやすさは大きく変わります。

 

「話しやすい先生」

「気持ちを否定しない先生」に出会えると、

不登校のしんどさは確実に軽くなります。

 

無理に合わない相手に

相談し続ける必要はありません。

 

信頼できる人を

選んでいいということは、

ぜひ覚えておいてください。

 

不登校の相談でよく出るのが、

「スマホばかりで昼夜逆転している」

「依存しているようで心配」

という悩みです。

 

しかし、

スマホの使い方だけを問題にしてしまうと、

かえって不登校が長引くこともあります。

 

スマホが手放せなくなる本当の理由と、

取り上げる前に知っておいてほしい

考え方については、

⇒不登校の中学生・高校生がスマホ依存になる本当の理由と対応法|取り上げる前に読んでほしいこと

で詳しく解説しています。

 

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② 福岡市の不登校に対応できる公的支援機関

 

 

学校だけでは不安な場合、

福岡市の公的支援機関を

併用するのがおすすめです。

 

公的機関の強みは、

 

・長期的な支援が受けられる

・無料で利用できる

・学校や他機関と連携できる

 

という点です。

 

福岡市こども総合相談センター

 

20歳までの子どもと家庭の悩みに対応する、

いわゆる児童相談所です。

 

福岡市こども総合相談センター(えがお館)は、

不登校・ひきこもりの初期相談から、

教育支援センターや居場所づくり、

大学生相談員派遣まで幅広い支援を行っています。

 

また、

教育支援センター

(はまかぜ/まつ風等) では、

 

不登校の子どもが

「学校復帰を目指しながら

安心して過ごせる居場所」も

提供されています。

 

まずは電話予約や来所相談から始められます。

 

・来所相談

・訪問支援

・居場所活動

・親の会

 

などを行っています。

 

ネット上の口コミに

不安を感じる方もいますが、

 

私はここでの支援が、

ひきこもりを抜け出す

大きなきっかけになりました。

 

相性はありますが、

まず一度話してみる価値は十分にあります。

⇒福岡市こども総合相談センターのホームページはこちら

 

若者相談 ユースサポートhub(福岡市)

 

対象:概ね15歳〜39歳

本人・親のみ、どちらの相談も可能です。

 

ユースサポートhubは、

15〜39歳の若者や

ご家族の相談を

幅広く受け付けており、

 

電話・オンライン・来所

での面談が選べます。

 

専門資格を持つ相談員が丁寧に話を聴き、

必要に応じて他の支援機関へもつなぎます。

 

・来所相談

・オンライン相談

・訪問支援

・居場所活動

 

私自身も見学経験があり、

とても穏やかで安心できる雰囲気の支援機関です。

⇒若者相談 ユースサポートhubのホームページはこちら

 

福岡市思春期ひきこもり地域支援センター ワンド

 

対象:15歳(中学卒業後)〜20歳前後

 

・面談

・訪問支援

・居場所活動

・親の会

 

を行っています。

 

大学構内にありますが、

静かな時間帯も多く、

安心して利用できます。

⇒福岡市思春期ひきこもり地域支援センターワンドのホームページはこちら

 

福岡市ひきこもり成年地域支援センター(よかよかルーム)

 

対象:20歳以上

 

よかよかルームは、

成人期のひきこもり状態の方や

ご家族の相談支援に特化し、

 

心理・福祉分野の専門職が関わりながら、

他機関と連携して支援を行っています。

 

名称には「安心して何でも話せる居場所」

という福岡らしい想いが込められています。

 

・来所相談

・オンライン相談

・訪問支援

・出張面談

 

学校在籍が長期化し、

ひきこもり状態が

続いている場合にも利用できます。

⇒成年地域支援センターよかよかルームのホームページはこちら

 

福岡市の支援の特徴

 

福岡市では、

学校現場から公的支援機関

専門相談まで、

幅広い支援体制が整っています。

 

学校ではスクールカウンセラーや

スクールソーシャルワーカーが

「心のケア」や「環境調整」を行い、

 

こども総合相談センター

(えがお館)では

教育支援や居場所づくり、

 

不登校ひきこもり相談員の派遣など、

多面的な支援が受けられます。

 

また、

ユースサポートhubや

よかよかルームなど

 

年齢や状況に合わせた

専門相談もありますので、

状況に応じて併用しながら

安心できる支援を選びましょう。

 

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③ 地域・民間の支援団体

 

不登校が長期化してきた場合、

親の会や民間支援が

大きな支えになることがあります。

 

不登校を考える親の会ネットワークふくおか

 

福岡県内の親の会をまとめた情報サイトです。

地域の会に参加することで、

 

・孤独感が減る

・考え方が柔らかくなる

・親自身が楽になる

 

という変化が起こりやすくなります。

⇒不登校を考える親の会ネットワークふくおかのホームページはこちら

 

不登校よりそいネット

 

保護者支援に力を入れている団体です。

セミナーや親の会を通して、

実体験に基づいた学びが得られます。

⇒不登校よりそいネットのホームページはこちら

 

箱崎自由学舎 えすぺらんさ

 

不登校・ひきこもりの方のためのフリースクールです。

少人数で、安心感のある学びの場を提供しています。

⇒箱崎自由学舎 えすぺらんさのホームページはこちら

 

不登校支援の輪「ぼちぼちの会」

 

長く活動している保護者の会です。

親が安心できる居場所は、

結果的に子どもにも良い影響を与えます。

⇒不登校支援の輪 ぼちぼちの会のホームページはこちら

 

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どこから相談すればいい?迷った時の順番

 

 

迷ったら、次の順番を目安にしてください。

 

1.在籍している学校

2.福岡市の公的支援機関

3.親の会・民間支援

 

※ 状況によっては同時進行でもOKです。

 

相談を始めると、

「いつから学校に戻せばいいのか」

「再登校を目標にしていいのか」

と次の段階で悩む方も多くなります。

 

再登校は「早ければ良い」というものではなく、

本人の状態に合ったペースがとても重要です。

 

再登校を考える時の判断基準や、

焦らない進め方については、

⇒再登校のきっかけやペースはどうする?無理せず進める判断基準を経験者×社会福祉士が解説

をご覧ください。

 

それでも迷う時は|個別相談のご案内

 

支援機関は

「人との相性」がとても重要です。

うまくいかない時もあります。

 

そんな時の選択肢として、

私自身が対応する

オンライン個別相談も用意しています。

 

・30分:6,000円

・60分:12,000円

 

その前段階として、

無料メール相談も受け付けています。

 

「どこに相談すべきか整理したい」

「今の対応が合っているか確認したい」

 

という方は、まずは気軽に使ってください。

⇒お問い合わせ 無料メール相談

 

Q&A|よくある質問(不登校の相談で迷った時に)

 

Q1. 福岡市で学校に相談しても変わらない時はどうすればいい?

 

まずは学校と情報共有しながら、

市の支援機関に相談してみましょう。

 

学校は現場の情報がありますが、

市の支援機関は長期支援や

外部連携もできるので、

両方に相談するのが近道です。

 

Q2. どの相談先も面談が緊張するのですが、電話だけでもいいですか?

 

はい。多くの支援機関は電話や

オンライン面談に対応しています。

 

いきなり来所面談が難しい場合でも、

まずは電話・オンラインから始めて

状況を伝えるのがおすすめです。

 

Q3. 無料の相談だけで進めても大丈夫ですか?

 

状況によりますが、

まずは無料の相談で悩みを整理することで、

どの支援が必要か明確になります。

 

続けて相談が必要と感じたら、

有料相談や他の支援機関の活用も

検討してください。

 

まとめ

 

不登校の相談で大切なのは、

 

・早めに相談すること

・1人で抱え込まないこと

・合わなければ変えていいと知ること

 

です。

 

福岡市には、

使える支援先がたくさんあります。

 

この記事が、

最初の一歩を踏み出す助けになれば嬉しいです。

 

もしこの記事を読んで、
 
・どう関わればいいのか分からない
・理由が分からない状態にモヤモヤしている
・子どもが急に話さなくなり不安だ
・一人で考えるのがつらい
 
と感じた方は、
個別での相談も行っています。
 
無理に学校へ行かせる方向にまとめる相談ではありません。
 
あなたやご家族の状況や気持ちを
丁寧に整理しながら、
今後の選択肢を一緒に考える相談です。
 
相談することで、
 
・気持ちが整理できる
・第三者の視点で客観的に見られる
・親子の関わり方のヒントが得られる
 
といったメリットがあります。

※個別相談について

社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
オンラインでの家族・本人向け個別相談を行っています。
 
まずは 無料メール相談からでも大丈夫です。
詳しくは【個別相談のご案内】をご覧ください。

 
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます。
 
不登校やひきこもりの状態では、
「今すぐ何かを始めなければ」
と焦る必要はありません。
 
ただ、もし
・学校の勉強から長く離れていて不安がある 
・再登校や次の一歩に向けて、少しずつ準備したい 
・家でできる学び方を知っておきたい 
 
そう感じたタイミングが来たときのために、
自宅でできる勉強方法をまとめた記事があります。
 
無理に読む必要はありません。
「今の自分(子ども)に合いそうか」を考える材料として、
必要なときにだけ参考にしてもらえたらと思います。
⇒不登校やひきこもりでもできる勉強方法をまとめた記事はこちら