不登校中学生の卒業は学校に行かなくてもできる?その後は?経験者が語ります
不登校中学生の卒業は学校に行かなくてもできる?その後は?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
中学で不登校になると気になるのが、学校に行かなくても卒業はできるのか?という事です。
確かに中学までは義務教育という制度がありますが、中学で初めて不登校を経験すると卒業は大丈夫なのか?これは保護者の方も不登校の当事者も同じ不安を抱えています。
実際に私も中学で不登校をしていた頃は、ほとんど学校に行かずに家で勉強もせず過ごしていました。
あの時は、「もう、学校なんてどうでもいい」とも思っていましたものです(笑)
ちょっと前置きが長くなりましたが、早速中学卒業についてと卒業後どうなるのかについて、私の経験談を交えてご紹介していきます。
Contents
不登校でも中学卒業はできる?

私は中学1年の1学期、確か6月頃から不登校になりました。
きっかけは本当に体調を崩して風邪で1週間ほど学校を休んだ事です。
風邪が治った後はなぜか学校に行きたくない気持ちと、朝の登校時間にお腹が痛くなるという現象が起きていた事を思い出します。
それが続いて学校に行けなくなった結果、1ヶ月休み2ヶ月休みとなって不登校になりました。
勉強はほとんどしてない
家で引きこもり始めたら、今度は家でゲームをしたり、テレビを見たり、音楽を聞いたりと、とにかく学校を不登校してるという現実から逃れるためにこれらの事をして、ストレスの発散や現実逃避をしていたと思います。
なので、学校を思い出す勉強はまずしませんでした。
また、親に「せめて勉強だけでもした方がいいよ」という声にも耳を貸しませんでした。
あの頃の私は、「もう学校はどうでもいい」と思っていたので、卒業ができるできないは本当にどうでもいいと思いながらも、「勉強せんでも卒業はできるの?」という不安はあった記憶があります。
勉強しなくて学校にほとんど行かなくても卒業は可能!?
中学の3年間、ほとんど学校に行きませんでした。
行った期間は、中学2年の冬の間、担任の先生と同じクラスのサポートのおかげで、少し投稿したぐらいです。
もちろん、勉強は一人でするには難しすぎるしやる気も継続しないので、同級生と比べ物にならないぐり学力はありませんでした。
中学3年になると同級生は高校の受験モードに入り、たまに行ってた学校の登校も行きづらくなっていました。
そういった状況と学力の私は無事にと言っていいのか分かりませんが、中学を卒業する事ができました。
卒業式の日、私は先生や友達からの促しもあって、卒業式に全部参加したかは記憶があいまいですが、勇気を振り絞って参加した思い出があります。
多分、私なりの意地という物があったのでしょうね。
中学卒業後はどうなる?

さて、中学は卒業できたとしたからといってこれで終わりではなく、その後がどうしたらいいのか不安ですよね。
当時、私が中学卒業後に過ごしていた様子と、中学卒業後にできる事を考えてみました。
中学卒業後はこうして過ごしていた
中学を卒業し学力的な不安があった私は、進学をせずにそのまま家で過ごして、不登校から引きこもりになっていきました。
家では変わらず、ゲーム・テレビ・音楽・インターネットなどで、時間を潰す日々を送っていました。
そんな私でも当時思っていた事は、「このまま家でずーと過ごすのは嫌だ。何かできる事があればしたい。でも、外に出る事や他人と関わるのが怖い」といった気持ちを抱いていました。
そして、16歳ぐらいの時に家でよく見ていた洋画が好きで、英語に興味が湧きました。
それを知った母からの紹介で半年以上かかりましたが、なんとか近くの英会話レッスンを始める事ができました。
当時は「いつかこんな日本は出て行って外国で暮らすんだ!」という気持ちを持っていた私だったので、1年近く自分のペースでなんとか頑張る事ができました。
私の場合はこのように家で過ごす事が中心でしたが、なんとか英会話に通うという外活動を作る事ができました。でも、ここにいたるまでには相当な母とのやりとりがありましたが、それを書くと長くなるので、相当省略しています(汗)
次に中学卒業後にどういう過ごし方があるのか?私が知っている過ごし方を紹介していきます。
不登校・引きこもり相談機関に相談する
全国の行政機関では、不登校や引きこもりに関する相談機関があります。
私の住んでいる福岡市だとここですね。⇒福岡市こども総合相談センターえがお館
まだ相談をされてない方は、まずは各市町村で開かれている相談機関と繋がる事をおすすめします。
居場所活動に参加する
まだまだ普及しきれてない感があるイメージですが、不登校や引きこもりの方が気軽にいつでも集まれる空間を提供する施設やお部屋があります。
私も過去に福岡市の居場所活動に参加し、自分の家で過ごすようにゲームをしたり、本を読んだり、同じ不登校引きこもり経験者と一緒にお話をしたりして過ごしました。
ここの役割で凄い所は、自分の部屋のような場所に自分一人ではなく、自分と同じように経験した人と関われる事です。
まずは各市町村で「○○市 不登校 居場所」「○○市 引きこもり 居場所」といった検索ワードでネットで調べてみると、お近くの居場所活動を知れると思います。
まとめ
今回は不登校中学生の卒業は学校に行かなくてもできる?その後は?について、経験者が語りました。
中学校は長い人生の一つの通過点にしか過ぎません。まずはゆっくり体を休めて心と体が回復したら、少しづつでいいので、できる事から取り組んでいく事をおすすめします。
もしこの記事を読んで、
・どう関わればいいのか分からない
・理由が分からない状態にモヤモヤしている
・子どもが急に話さなくなり不安だ
・一人で考えるのがつらい
と感じた方は、
個別での相談も行っています。
無理に学校へ行かせる方向にまとめる相談ではありません。
あなたやご家族の状況や気持ちを
丁寧に整理しながら、
今後の選択肢を一緒に考える相談です。
相談することで、
・気持ちが整理できる
・第三者の視点で客観的に見られる
・親子の関わり方のヒントが得られる
といったメリットがあります。
※個別相談について
社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
オンラインでの家族・本人向け個別相談を行っています。
まずは 無料メール相談からでも大丈夫です。
詳しくは【個別相談のご案内】をご覧ください。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます。
不登校やひきこもりの状態では、
「今すぐ何かを始めなければ」
と焦る必要はありません。
ただ、もし
・学校の勉強から長く離れていて不安がある
・再登校や次の一歩に向けて、少しずつ準備したい
・家でできる学び方を知っておきたい
そう感じたタイミングが来たときのために、
自宅でできる勉強方法をまとめた記事があります。
無理に読む必要はありません。
「今の自分(子ども)に合いそうか」を考える材料として、
必要なときにだけ参考にしてもらえたらと思います。
⇒不登校やひきこもりでもできる勉強方法をまとめた記事はこちら


















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