不登校で勉強の遅れは将来大丈夫?
不登校で勉強の遅れは将来大丈夫?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校になると勉強の遅れが心配になります。
本人もそうですが、親の方も同じぐらい心配になり、将来は仕事に就けるのか?がとても気になりますよね。
そこで、今回は勉強の遅れのメリット・デメリットを出し仕事に就けるのかを私が経験し支援してきた考えをお伝えしていきます。
不登校の勉強は遅れてしまう
不登校になると勉強に取り組む環境が仕方ない事ですが低下します。
家にいると一人で勉強しないといけないので、よほどの頑張りがないと学校と同じような学習は難しいと思います。
そして、家で1人で頑張っていると分からない所に当たって勉強への意欲が段々落ちたりして、気が付いたら勉強をする手が止まってしまいます。
また、親に勉強の事を言われ続ける事もあったりして、どんどん勉強に対する悪いイメージが出来上がっていくようになります。
こうなると、1人で勉強をする事への壁が大きすぎて、またその壁を乗り越える手段もほぼないので、不登校になった人のほとんど(私の経験による主観です)が勉強をしなくなっていきます。
ここまでみて不登校になると勉強をする環境が大きく失われていく過程が見えてきたと思います。
しかし、不登校で勉強をしなくなると1番気になるのが将来の仕事や生活だと思いますが、実際に不登校で勉強しないとそのままになるのか?仕事や生活は大丈夫なのか?
私の経験談になりますが、1つの答えを次にお伝えします。
不登校で勉強しないと将来どうなる?
不登校で勉強しないと将来はどうなるのでしょうか?
まず私の経験から言うと、13歳から不登校になり19歳までほとんど勉強してません。
また20歳で夜間高校に入学できたのは勉強をしたというより勉強ができてなくても入学でき、試験前に勉強は2.3ヶ月独学でしましたがほとんど身に付いておらず20歳以上の試験は作文でOKというルールに助けられた形になりました。
ですので、私のように勉強ができなくても入れる学校はあり、今増えている通信高校などによって様々な不登校の方に合わせた試験の仕組みを作っているので、高いレベルを求めなければ仮に勉強ができなくても入れる事はできます。
そうして入学後に授業で勉強に励めばなんとかなったりします。
高校卒業後は専門学校に進み、そこでビジネスの勉強をして卒業後に私の場合は全国に展開している大企業に10人以上の候補から唯一1人選ばれて就職する事ができました。
しかも就活当時も勉強は全然で、2次まで会社の試験がありましたが、1次の試験に数学の計算問題が出て全然できず多分正解は100点中の10点台じゃないかと考え、試験に落ちなたなと覚悟したぐらいです。
なので、勉強を私のようにほとんどしてない方でも、自分の状況に合った学校を選択し行動する事ができれば、勉強に遅れてしまっても十分に将来仕事に就いたり生きる事はできると思います。
現に私が過去に不登校からひきこもり化して勉強をほとんどせずに遅れまくっても仕事に就いて今も生きる事ができているからです。
ですので、今不登校で勉強に身が入らなくて遅れて焦るかもしれませんが、同じような経験をした人でそれでもなんとか生きる事ができている人がここにいるんだという事を知ってもらえたらありがたいなって思います。
まとめ
不登校で勉強の遅れは将来大丈夫?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校で勉強が遅れてしまっても将来を悲観する事はないかと私は経験して思います。
まずは自分の状況はどんな状態かを考えたり相談したりして自分の事を知る事で、自分にあった生き方や学校選び、勉強のタイミングや学習方法などが見えてくるかと思うので、焦って無理に頑張りすぎずにマイペースに前を見れる時は見て歩んでいって下さい。
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