不登校で学校に行きたいのに行けない。行けるきっかけは?

不登校で学校に行きたいのに行けない行けるきっかけは?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

不登校になると学校に最初は行きたくなかったり、逆に行きたい気持ちはあるけど見えない壁のせいで行けないといった状態があります。

私も中学校で不登校になった当時、学校に行きたくない気持ちと、学校に行きたい気持ちの両方を持っていながらも、不登校になり日々同級生から取り残されていく状況になにもできずにいた思いがありました。

 

そんな私も学校に行けるようになった事がありました。

今回は、学校に行きたいのに行けない状況や行けるきっかけについて、私の経験と考えをお伝えしていきます。

 

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学校に行きたいのに行けないのはなぜ?

 

 

そもそも不登校になって、学校に行きたいのに行けない状況とはどんな感じでしょうか?

 

まず最初に私の経験から述べると、中学1年の当時、学校の同級生からのいじめや、厳しい指導の入る学校の環境に馴染めず、心の奥底で悩んでいた私は不登校になりました。

しかしながら、好き好んで不登校になったのではありません。

当時の考えは、「学校に行くのはみんなしている事だから当たり前」という私の中の常識があったので、その常識を否定する不登校は受け入れがたいものがありました。

 

それでも不登校になってしまったのは、私の体と心が私の常識や考えに付いていけなくなった事が要因でないかと推測します。

なので、不登校になってすぐの頃は私自身考えと行動が一致せず、私の中の常識からかけ離れていく現実に日々戸惑っては悩み続けていました。

 

実際に今は支援者として色んな不登校の人達と関わっているのですが、学校に行きたいのに行けない状況の人は、自分の中の学校に行くのが当たり前の日常が崩れ学校や社会から取り残されていくように感じている状態に近いのではないかと考えます。

 

人は誰でもそうですが、自分のしたい事やするべき事が実現できずにいると戸惑い悩んでしまいます。また、自分に対しても嫌悪感を抱き乖離していくような感覚に陥ります。

まさにこの状況が不登校で行きたいけど行けない状況の人の心理や取り巻く状況かと思います。

 

もし、ご自身やお子さんがこのような状況でしたら、決して責めずに時間を掛けながら自分の中で起きている状態を受け入れるように試してみて下さい。

また、学校の先生やスクールソーシャルワーカーに児童相談所などの社会資源を活用した相談支援なども検討されてみて下さい。

 

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学校に行けるきっかけは?

 

 

不登校になった当初、学校に行けないけど行きたいというか、行くのが当たり前と思っていた私は、不登校になって1年後の中学2年生の時に学校に行くようになりました。

 

そのきっかけとなったのは、学校の先生や友達を始めとする同級生が私の無理のない範囲でサポートを粘り強くしてくれた事です。

それは強制的に学校に来なさいという訳でなく、もしこれそうになったら待ってるからね。

また、保健室登校や自分の来れる時間に学校に来ていいからね。といった、学校に行きやすい状況を作ってくれた事でした。

 

そして、友達や同級生も不登校をしていたからといって過剰に反応せず、学校に来た時は、普通に接してくれたのが、ただでさえ自分がどう見られているのかといった意識を強く持っていた私の気持ちを落ち着かせてくれました。

 

このように私の経験からお伝えできる学校に行けるきっかけは、学校の先生や生徒、さらに、当時の私の学校にはなかったスクールソーシャルワーカーや、不登校担当の先生。また、昔からある児童相談所などのサポートを活用し、学校に行けない状況を和らげたり行ける状況に変化できる行動やサポートを活用していきましょう。

 

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まとめ

 

不登校で学校に行きたいのに行けない行けるきっかけは?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

不登校になった当初は、学校に行くのが当たり前だった過去の日常から行けない現実に戸惑い悩むと思います。

 

時間は掛かると思いますが、自分の気持を大切に頼れる人に相談したりして、学校に再び行くのか?それとも、まずは学校に行くよりも今の自分が不登校という経験を踏まえてどう生きるのか?という視点で歩んでいくなど、無理のない範囲で向き合ってもらったらいいかと思います。

 

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