不登校や引きこもりを理解できなくてもいい!認める気持ちを持つと心が解放されます
不登校や引きこもりを理解できなくてもいい!認める気持ちを持つと心が解放されますについて、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校や引きこもりを持つと、とても悩み親も子も社会から孤立した、取り残された気持ちになりますよね。
そうなると、親の気持ちとして自然な意識として、社会から取り残されないように子どもをどうにかしようとしていますよね。
でも、その気持ちのままだと、常にイライラや不安が付きまとわないですか?
今回は、不登校や引きこもりを持つ方に、気持ちが楽になる考え方や動画や音声を紹介します。
今の環境を受け入れないより受け入れる気持ちになると、もしかしたら楽に生きれるようになるかもしれないですよ。
Contents
社会は大きなレールの集団だから外れると不安でしかない
人生を歩む上で、レールの引かれた社会の中でみんなと一緒に生きることは、大変ながら楽な生き方かもしれません。
しかし、一度レールから外れて不登校や引きこもりの子どもやそれを持つ親は、社会的なレールから外れた事でとても不安になり自分たちを責める気持ちになります。
子どもはレールの上で自分の意思とは違う生き方をするのに疲れてしまい、親はレールを外れた子どもをどうにかしてでも元に戻そうとしてしまいがちです。
これは私の不登校や引きこもりの時にも親子が抱えていた問題や行動でした。
簡単に言うと、社会のレールから外れた事を親も子も受け入れたくない気持ちがあった為に、自分たちの事を受け止める事ができず、自分たちは何てダメな人間なんだとか、社会に迷惑を掛けてるなど、責める事やお互いにその不満や怒りをぶつけあっていました。
しかし、その状況ではお互いに前を向くような気持になれず、ただ時間ばかりが経っていく事が多いと思います。
そんな時に、今を受け止める為におすすめのマインド動画をご紹介します。
私も最近、Youtubeで色んな言葉や動画を見て、心に響いてここで紹介して知って欲しいと思うものを選んでいます。
不登校や引きこもりを持つ親の方や、今その状況で悩んでいる子どもさんにも見てほしい内容です。
人生はあまり重く考えない方が楽に生きれる?自分を大切に思う気持ちの動画
日本人の気質に社会という集団の中で生きていくには、もちろん集団の中で生き迷惑を掛けないよう協力していく姿勢は大切です。
しかしながら、あまり集団や他人の事ばかり意識し過ぎると、自分あっての他人が他人あっての自分に書き換えられ、自分という人間は誰なのか?自分は何をして生きていきたいのか?という、人生の罠にハマってしまいます。
自分という人間が無くなれば、他人の存在やこの日本や地球に宇宙まで、全ての存在が無くなります。
だからこそ自分という人間は誰にでも一番大切にしないといけないのです。
自分がいて他人がいる。もっと自分を大切にしましょうね。
と、前置きが長くなりましたが、そんな気持ちにしてくれる動画をご紹介します。
また、後日良い動画を見つけましたら更新していきます。
人生をあんまり重く考えすぎるな。楽観的に生きろ
まずは北野武さんの音声動画です。
人生を重く考える人達に向けて、もっと楽に生きる事が大切だったり、今の時代の生き方の怖さを語ってくれています。
他人に流されずしっかりと自分の事を考える大切さを語ってくれているように感じます。
自分で考える大切さを知り行動できた時に感じる喜びは、新たな生きる価値を生み出してくれるのかもしれませんね。
お金だけでは退屈だ
これはアメリカの有名なラッパー「Jay-Z」さんが、人生の真の成功についてお金より大事な事を語っています。
みなさんの周りにもお金ではない、本当に大切なものがある事を教えてくれます。
また、地位や名誉で人は差別されるべきではないと語り、どんな立場の人も同じ人間で大切にされるべきといったメッセージも込められています。
今の私達の立場はどうでしょう。
確かに社会的に見たら良いとは言えないと思います。
でも、人間が本来持っている生きる権利を無視する事はできません。
それは地位や名誉が無いといけなかったり、みんなと同じ事をしていないと生きる権利は無いという事ではありません。
しかし、現代社会は、地位や名誉にみんなと同じ事を考え行動する事が良いという風潮があります。
この価値観に染まっていては、この価値観から外れた生き方をした時、それは死を意味するのと変わりません。
だから日本の自殺率は高いようにも感じます。
でも、本当の生きる権利や価値はそこではないと私は勝手ながら信じています。
美輪明宏 不満ばっかり言っている人が気づかない幸せⅡ
第二次大戦中、長崎で原爆の被害に遭われ生き延び、その後、厳しい芸能界で生き抜いているスピリチュアルな分野でも有名な美輪明宏さん。
彼女がこの動画で、不満は人を不幸にする意味を分かりやすく語ってくれています。
今ある幸せに気づく事で、人の生き方って変わってくるんだと私は思います。
実際に私も美輪さんと同じように不平不満だけを考えるのではなく、今ある得ている感じている幸せに目を向けどんな出来事でも受け入れ、どんな人にでも感謝する気持ちを忘れていません。
それが今の私の幸せへと繋がっていると思うからです。
動画の最後に「不満な事ばかりに目を向けるのではなく、感謝の心を持てば幸せになれる」。
この言葉が不登校や引きこもりの当事者や家族に対して、何を教えてくれたのか?
何を受け止め考える事に喜びや幸せをを感じられるのかが分かるかもしれません。
私の母が不登校で引きこもり時代の私の事を振り返って言っていました。
「お母さんがどうにかしないとと焦っていた時、あなたは落ち着かずに怒っていた。でも、お母さんがあなたに対して、ただ生きてるだけでいいと心から思えるようになった時、あなたは少しずつ落ち着いていった事を覚えている」と。
この母の気持ち、当時の私にしっかり伝わっていたと思います。
すでに手に入れている幸せに気付いた母には感謝しかありません。
今の幸せな私がいるのは、間違いなく母のこういった優しさや思いやりがあるからだと思います。
人の目を気にしない方法
これは私もそうですが、人は自分より他人の目を気にしがちです。
そうでない方は関係ない話かもしれませんが、この動画を見ると「あぁ確かに自分もそうだよね~」っと思う事で、納得しました。
この動画では、たった5分で人の目を気にしない3つの方法を教えてくれます。
もし、外に出ると人の目が気になる!って方は、この動画で少し意識を変えてみてはいかがでしょうか。
いかに人から見られているという自分の意識を薄めていくのかが、この動画では問われているように感じます。
昔の私はとても人の目を気にするし、とてもプライドも高く行動したり挑戦する事に抵抗を感じて生きていました。
でも今思うと、それが私の幸せの邪魔をしていた事に気付けるようになりました。
今は、恥をかいてなんぼのもんじゃといった感じで、自分の興味関心がある事には、できるだけ行動し挑戦しています。
確かに上手くいかなかったりした時は恥ずかしさもありますが、でも、それで人から何かされる事はないですし、時が経てば笑い話になったり誰もその事を覚えていなかったりします。
私は人の目を気にしないようになってから、さらに上の幸せを感じる事ができました。
まとめ
不登校や引きこもりを理解できなくてもいい!認める気持ちを持つと心が解放されますについて、不登校引きこもり経験者が語りました。
親も子も大きな社会の集団の中で、孤立してしまいがちです。
しかし、視野を大きく広げて考えると、不登校も引きこもりも子どもにその子どもを持つ親を合わせると、何万、何十万と日本には多くの仲間がいます。
近くにいないだけで、全国にはたくさんの同じ状況の親子がいる事を知って下さい。
そうして、そういう人たちやそのいう人たちの、気持ちを受け止めてくれる仲間と繋がって下さい。
そうやって、自分たちの生き方を一緒に考えてみるのも、多数とは違った親子の生き方や幸せの在り方が見つかると思いますよ。
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私も不登校やひきこもりを経験し社会復帰する時に勉強が大きな壁として立ちはだかりました。
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