不登校の中学生を受け入れる気持ちを持とう!経験者が語ります。
不登校の中学生を受け入れる気持ちを持とう!について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校になると子どももそうですが、親も不登校という現実を受け入れがたいものです。
さらに親だからこそ子どもの将来を考えると現実を否定したい気持ちになり、もしかすると子どもより悲観的になってしまいます。
そんな不安の表れとして、子どもをどうにか学校に行かせようとする気持ちが高くなりすぎて、返って子どもから拒否されるぐらいあたってしまう事が起きてしまいます。
そうなると、親子の関係も段々と離れていき、普段のコミュニケーションも不足がちになります。
今回は、不登校の子どもを受け入れる気持ちを持つようにする事で、親子関係や不登校の状態を改善できるようになり、現実が明るくなっていくといったお話をしていきたいと思います。
不登校は中学生からなりやすい

不登校はクラスに一人ぐらいの割合で発生する事象です。
実際に私もその宝くじだったら嬉しいのにといった確率に入った人間でした。
確かに当時は中学1年生で不登校になりその後、引きこもり化して「自分の人生最悪や」って思っていた人間でしたが、今では「自分の人生ハッピーや」と思うぐらい、自分らしい生き方をできるようになりました。
私も不登校になった時期、中学生は、不登校に一番なり易い時期なのです。
やはり中学生になってくると、自我が芽生え始めこれまでの生き方やこれからの自分の人生を深く考え始めたりします。
そうなると、今までより悩みも増えていき、そこに抱えきれない不安が押し寄せてくると、学校に行きたくないという気持ちに変わっていきます。
ただ、中学生が不登校になるタイミングとして多いというだけで、同じような形で早いと小学生や高校生や大学生にも同じような事があります。
もちろん、不安だけが原因で不登校に誰もがなるという訳でもなく、他にも環境的な要因や人間関係の悪化などもあります。
でも、中学生という自我が芽生え始め思春期を一番迎えるこの時期だからこそ、不安に陥りやすく悩みやすいという性質を持っているのは確かな事だと思います。
不登校を受け入れる気持ちを持つと気持ちが楽になる

どんな気持ちでいても不登校や引きこもりという現実は変わりません。
その現実を受け入れるか受け入れないかで自分の気持ちも変わっていきますし、子どもの気持ちも実は変わっていきます。
実際に私が不登校になったばかりの頃、母親は私に「そろそろ学校に行きなさい」「せめて勉強だけでもしなさい」「いいかげんにしなさい」など、子どもの将来を思う気持ちが強く出過ぎて、子どもにとっては親の考えを押し付ける一方的な会話になっていました。
もちろん私はその考えにNoー!を返してきました。
そうして親子で対立して、私の場合は家で暴れるようになってしまいある時期は毎日ケンカをするぐらいまで悪化しました。
多分、親子ともども現実を受け入れたくない気持ちが強くお互いにもがいていながら、この現実と将来の不安を大いに抱いていたでしょう。
最近になって母親が「あの頃はね」といって教えてくれた事ですが、母親がある心境になった時に子どもの私の態度も変化したと行ってくれました。
「お母さんがねあなたにああしなさい。こうしなさい。と言って、子どもにこうなって欲しいと思っていた時はあなたは落ち着かなかったけど、あなたがただ一日を元気に過ごしてくれたらいいと本当に思うようになってから、あたなは段々と落ち着いて過ごせるようになったんだよ」といった言葉を教えてくれました。
多分、想像するに親として子どもの状態を受け入れたタイミングだったのではないでしょうか。
子どもであった私が不登校や引きこもりという現実を受け止めるのに時間が掛かったように、親もその現実を受け入れるまでには時間が掛かるでしょう。
でも、その現実を受け入れて失った物を取り戻そうとするのではなく、不登校や引きこもりという状態でこれから出来る事を一緒に考えていく事で、家族関係も改善し不登校や引きこもりを改善する方向へ歩み出していきます。
人間誰しも受け止めたくない現実はあります。
でもそれを受け入れる事により気持ちが楽になったりして、子どもへの関わり方や考え方も変化し、これまでとは違った生き方が親子でできるのではないでしょうか。
1人で悩まず味方を増やそう

不登校や引きこもりを受け入れる気持ちになったら、次は一人や家族だけで悩まずに支援機関などを利用していきましょう。
そうする事で、考えも付かなかった過ごし方やサポートを知る事ができ、さらに子どもに関わる人が増える事で、親の負担も軽減出来たりします。
人間一人の力は色んな限界があります。
一人でやるよりも複数で取り組んでいく事によって、不登校や引きこもりを改善する力が大きくなり、脱出するまでの時間が短縮できるようになっていきますよ。
もし不登校という現実を受け入れるようになって、どこかの支援機関と関わっていなければ、まずは勇気を出して繋がるようにしましょう。
各都道府県で不登校や引きこもりの相談窓口がネットで検索を掛けるとでてくるので、お近くの支援機関に相談してみて下さいね。
まとめ
不登校の中学生を受け入れる気持ちを持とう!について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校や引きこもりを受け入れる気持ちを持つ事で、これまでの世界が変わると思います。
私も受け入れる気持ちを持った事で、人生観が大きく変わり、今では逆に不登校や引きこもりになってよかったー!!!と、素直に思えるようになり、自分らしい人生を今の所は歩めるようになっています。
もしこの記事を読んで、
・どう関わればいいのか分からない
・理由が分からない状態にモヤモヤしている
・子どもが急に話さなくなり不安だ
・一人で考えるのがつらい
と感じた方は、
個別での相談も行っています。
無理に学校へ行かせる方向にまとめる相談ではありません。
あなたやご家族の状況や気持ちを
丁寧に整理しながら、
今後の選択肢を一緒に考える相談です。
相談することで、
・気持ちが整理できる
・第三者の視点で客観的に見られる
・親子の関わり方のヒントが得られる
といったメリットがあります。
※個別相談について
社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
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まずは 無料メール相談からでも大丈夫です。
詳しくは【個別相談のご案内】をご覧ください。
ここまで読んでくださり、
ありがとうございます。
不登校やひきこもりの状態では、
「今すぐ何かを始めなければ」
と焦る必要はありません。
ただ、もし
・学校の勉強から長く離れていて不安がある
・再登校や次の一歩に向けて、少しずつ準備したい
・家でできる学び方を知っておきたい
そう感じたタイミングが来たときのために、
自宅でできる勉強方法をまとめた記事があります。
無理に読む必要はありません。
「今の自分(子ども)に合いそうか」を考える材料として、
必要なときにだけ参考にしてもらえたらと思います。
⇒不登校やひきこもりでもできる勉強方法をまとめた記事はこちら


















