不登校の高校生を受け入れるおすすめは?経験者が語ります。
不登校の高校生を受け入れるおすすめは?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
高校生で不登校になると、転校できないか考えますよね。
もし、子どもが他の高校でやり直したいという気持ちがあれば、できるだけ早く他の高校に転校するのも有りだと思います。
ただ、不登校になってとても疲れて休みたいという気持ちがあれば、ある程度は休ませて下さいね。
という事で今回は、私の経験から考える不登校の高校生を受け入れるおすすめの高校について解説していきます。
不登校高校生の受け入れおすすめは?
不登校になった高校生を受け入れるおすすめの高校のスタイルは通信高校です。
他の公立や私立の高校と比べると、自分のペースで通える高校を選べるからです。
公立や私立の高校は基本的に毎日通学するスタイルが多いですが、通信高校では不登校の子どもを受け入れるという環境を整えているので、毎日じゃなくて週に1回、2回、3回などの通い方ができたりします。
また、通信高校の勉強は、各教科の最低出席(数回)やレポート提出によるものが多いので、高校を卒業する意思があれば誰でも卒業できる環境が整っています。
もし、もっと勉強したいという方は、通信高校によって塾に通うのも許可している所もあるので、確認して上手く使われたらいいと思います。
こういった点を考えると、通信高校の方が一般の高校に比べて融通(ゆうず)が利くという所がおすすめするポイントです。
他に受け入れてくれる高校は?
通信高校以外に不登校高校生を受け入れる高校はどこがあるのかをまとめました。
定時制高校
定時制高校は昔で言う夜間高校みたいなものです。
私は昔、夜間の定時制高校に通いました。
期間は4年が基本で最近では昼間の定時制もあるようです。
月曜日から金曜日まで毎日通います。
学習レベルはそれほど高くないですが、毎日通い続ける事が基本的に必要になります。
フリースクール
昔は中学生の不登校を受け入れるというイメージが強かったフリースクールですが、近年では高校生も受け入れるようになってきました。
ただ、フリースクールによって色んな受け入れるスタイルがあるので、事前にホームページを見たり電話して環境や特徴を確認しておきましょう。
私の知っているフリースクールは、子どもの気持ちを優先して寄り添う先生がたくさんいました。
また、田植えや海外旅行などの行事もあったりして、行きたい人だけ一緒に楽しむ事がありました。
転校する際に気を付ける事
不登校の高校生を転校する際に気を付ける事があります。
それは、子どもの気持ちを事前に確認しておきましょう。
これをせずに親の気持ちで転校をどんどん進めてしまうと、大体の子どもは次の受け入れ先でも不登校になる可能性が私の経験上高いです。
やはりそうなる理由は、子どもの気持ちに寄り添えてないという所があるからです。
不登校の主役は子どもなので、子どもの気持ちがまだ他の所へ行きたくない気持ちが強い時に転校をしても難しいでしょう。
特に不登校になった子どもは、最初はこれまでのストレスを開放する為に家でゆっくり過ごせるようにして下さいね。
そして、子どもとお話している時に他の学校などに行きたい興味がるという気持ちが確認できてから、話を進めていきましょう。
まとめ
不登校の高校生を受け入れるおすすめは?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校の受け入れでおすすめは通信高校です。
高校生の転校先で約8割の方が利用していますし、不登校の子どもが通い易い環境が整っています。
私としても元通りに頑張り過ぎて学校生活を送るよりも、通信高校などで自分のペースである程度過ごせる環境の方が、子どもの気持ちに寄り添い子どものペースで成長できる場所だと思います。
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