不登校の中学生で受け入れの高校はどう探す?
不登校の中学生で受け入れの高校はどう探す?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校の中学生で気になるのが進路ですよね。
しかし、不登校になると自分に進路があるのか?受け入れてくれる高校はあるのかが心配になります。
今回は、不登校を受け入れる高校の探し方をお伝えしていきます。
不登校の中学生を受け入れる高校はある?
まずは気になる不登校を受け入れる高校はどれぐらいあるのかを考えてみました。
私の住んでいる福岡市では、不登校を受け入れる高校(通信高校など)がざっと10校出てきました。
他にも全国的に受け入れている高校やフリースクールに紹介されていないものもあるので、10数校はあると思います。
まずはご自身の住んでいる地域で不登校を受け入れる高校をネットで検索されてみるといいと思います。
例としては、「○○市 通信高校」「○○市 不登校 学校」など、市の部分は県で検索してもいいと思います。
基本的には通信制の高校が不登校の受け入れを積極的にしていますが、私立の高校で福岡では立花高校など、不登校を受け入れている学校もあるので、まずはネットで検索をしたり不登校を持っている子どもが通っている学校の評判を知り合いに聞いたりするといいかもしれません。
まずは資料請求や見学をしよう!
不登校を受け入れる学校を見つけて気になる学校があれば、まずは資料請求や見学をしてみましょう。
子どもも見学に行くのがベストですが、子どもが行けないのであれば、親だけでも学校に話を聞きに行く事も具体的にイメージしやすくていいと思います。
そうして、事前に資料請求や見学に話を聞いておく事で、すぐに学校に通うとならなくても、学校に行こうかという考える機会を親子共に作る事ができ、子ども自身が元気になったり心が落ち着いて学校に興味が向き出した時に、この準備をしておく事で落ち着いて学校選びができるようになります。
また、学校に入ったけど思ってたことと違ったー!というミスマッチも防ぎやすくなるのが特徴です。
実際に不登校をして引きこもりを小学生からしていた女の子も、親と一緒に気になる通信高校に見学に行き、自分が気になる事を具体的に質問した事で、納得いく答えが返ってきてその日に家に帰って見学に行った通信高校に通う事を決め、そのまま入学し卒業した人もいます。
やっぱり見学を一度しておくと、対応する先生に具体的な質問をしてどこまで対応できるのかを確認でき、学校の雰囲気も感じ取れるので、自分に合っている学校なのかを感じ取りやすくなりますよ。
まとめ
不登校の中学生で受け入れの高校はどう探す?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
私の不登校になった90年代は受け入れる高校は数校しかなかったですが、今では10数校以上も対応できる高校や学校があります。
まずは住んでいる地域にどんな学校があるのかをネットで調べたり知っている人に聞いてみて、資料請求や見学などで自分に合っているのかを確認すると、入学して違ったという気持ちになる可能性が減っておすすめです。
急がなくてもいいから気になった時点でできる事をしていくと、いざ学校に入りたい!と思った時に落ち付いて学校選びができますよ。
このブログを通じて不登校や引きこもりで悩まれてるみなさんの気持ちに寄りそい、陰ながら応援していきたいと思います。
みなさんがこのブログで書いてほしい事や知りたい事を募集しています。
さらに不登校やひきこもりの相談も無料メールと有料相談(オンライン対応)で受け付けています。
最後まで見ていただきありがとうございました。
⇒ブログで書いて欲しい事はこちらをクリック
⇒無料メールと有料相談(オンライン対応) 講演会・仕事の依頼はこちら
⇒運営者のプロフィールはこちら
学校復帰や外に動き出す時に壁になるのが勉強ですよね。
私も不登校やひきこもりを経験し社会復帰する時に勉強が大きな壁として立ちはだかりました。
今振り返ると自分だけで闇雲に勉強をするのではなく何か活用しながらできるだけ人の目を気にせず勉強できたらなと感じます。
そんな思いをしている方へピッタリのおすすめ勉強方法があります。
2週間の無料期間や低額で手軽に学べる方法に自分の目標に合った本格的な勉強法まであります。
この機会に自分に合った勉強方法を探してみてはいかがでしょうか?
⇒不登校やひきこもりでもできる勉強方法はコチラ