不登校気味な同級生がクラスにいる中学生の気持ちは?経験者が語ります。
不登校気味な同級生がクラスにいる中学生の気持ちは?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
不登校気味の同級生がクラスにいたら、その子の気持ちはどんなんだろうと思う事がありますよね。
でもどうしたらいいのか分からないし下手に関わると相手がイヤに思うかもしれない。
そんな時に不登校気味の同級生の気持ちを経験者の私が語り、適切な関わり方も解説していきます。
不登校気味の同級生は不安や悩みを持っていたり、クラスに馴染めずに過ごしている事が多いので、優しさを伝えるだけでもその子の気持ちは救われていきます。
不登校気味なクラスの同級生の気持ち
クラスの同級生で不登校気味の子がいたらどんな気持ちだと思いますか?
何か不安や悩みを抱えたまま過ごしているのだろうとは想像できるでしょう。
まさにその通りで、不安や悩みを抱えたまま上手く消化されずに日々そのストレスを受けながら過ごしています。
それが解決できなかったり、さらに新たな不安や悩みが出てきてしまうと、完全不登校になり引きこもり化してしまいます。
そして、不登校気味の子に多い不安や悩みの原因は、クラスの雰囲気に馴染めてない事です。
クラスで安心して過ごすには勉強に付いていく事もそうですが、一番はクラスメイトとの関係が上手くいっている事にもあります。また、部活をしている子は部活の仲間との関係性も大切になっています。
私の場合は部活もしていたので、クラスメイトよりも部活の仲間から軽いイジメに合っていたという事がどちらかというと不登校になる原因になっていました。
なので、不登校気味の同級生はクラスメイトや部活の仲間と何らかのトラブルやいじめを抱えていないかを見てみると、なぜその子が不登校気味になっているのかが見えてくるのかもしれません。
まとめると不登校気味の子は、学校生活のどこかで人との関わりに不安や悩みを持っているという事が大きくあるという事になります。
しかし、学校に馴染んでいるようであれば、家庭の事情もある可能性があります。
その場合は少しでも学校生活でストレスを発散できるよう、一緒に遊んだり声掛けをして安心して過ごせる空間を作れたらいいと思います。
中学生以外でも真面目タイプは周囲を気にする
中学生だけでなくても真面目なタイプの子どもや大人はストレスを溜め続けて発散する機会がすくなく、突然火山が噴火したようにバタッと倒れるかのように学校や職場を不登校や欠勤といった事になります。
こういった人の傾向は、周囲の考えを優先して動くタイプなので、自分の考えを押し殺して動く事が良くあります。
特に「どちらでもいいよ」や「そちらが決めていいよ」という返事をする人は、その真面目タイプに入るかと思います。
気に掛けるだけでも安心
ただでさえ気疲れをし易いので、疲れているようであったら優しく見守ったり声かえをするだけでも、その人の気持ちが救われたりしていきます。
こういったタイプの人は自分から辛いだのキツイだのあまり言わないので、疲れているように見えたら「少し休んだら」とか、「無理しなくていいからね」といった言葉を掛けたり、その人が取り組んでいる事を協力して負担を減らすといった事でも良いと思います。
誰かに見てもらえてるという事が伝わるだけでも、気持ちが救われて心が元気になっていきます。
まとめ
不登校気味な同級生がクラスにいる中学生の気持ちは?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
こういった傾向の子どもは学校に大きな不安や悩みを持っている可能性が高いので、仲間外れにするような言動はもちろん。そうしていなくてもほとんど誰も関わらず仲間外れにするような雰囲気があるだけでも学校に行くのが嫌な気持ちになってします。もし気になったら、優しい言葉掛けをするだけでも不登校気味の子どもの気持ちが救われるので、そうして接してみて下さいね。
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