不登校の中学生や高校生の気持ちは?13歳から引きこもりの経験者が語ります。


不登校中学生高校生気持ちは?について、13歳から不登校引きこもり経験者が語ります。

青年期から不登校になった子どもの気持ちはとても不安でどうしたらいいのか分かりません。

実際に私が13歳で不登校になりましたが、この年齢にして人生をあきらめていました。

そんな私も今では高校や専門学校と卒業して34歳の今は定職に就いています。

もし現在進行形で悩んでいる方に少しでもヒントになるような解説を私の不登校引きこもり経験や支援の知識からお伝えしていきます。

 

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不登校の中学生の気持ちは?

 

 

まさに私が不登校になった時期が中学生です。

今でも忘れません。

中学1年生の6月頃に風邪をひいて1週間ほど休んでから元気になっても学校に足が向かわなかった事から始まりました。

当時は、「学校に行かないといけないのに学校が怖い。もう自分の人生どうなってもいい。」なんて事を思っていたと想像します。

なんでみんな学校に行っているのに自分だけいけないのか。

親も学校の先生も自分が学校に行く事を望んでいる。

でも、その期待に応えられない。

もう自分はこの世の中で生きていく資格はないんだ・・・

などといった気持ちでいました。

本当に絶望という言葉しか出てきませんでした。

こういった絶望の気持ちは不登校になった人にしか分かりません。

 

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不登校の高校生の気持ちは?

 

 

高校生の気持ちも中学生と同じく不登校になるスタートが高校の場合、同じく絶望する気持ちになるでしょう。

特に高校生の場合は、学年の留年や不登校によって無駄遣いとも思ってしまう学費の負担を親にさせてしまっているという罪悪感も出てきます。

また、中学校までは義務教育があっても高校からは義務ではなくなるので、サポートも手薄だったりする高校もあるでしょう。

どちらも大変ですが、高校生の方がより絶望的な気持ちになると、取り巻く環境から想像できます。

 

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自分の経験を振り返って

 

 

自分の不登校経験を振り返って思う気持ちは、主に自分の未来への絶望と家族を始めとする周囲に迷惑を掛けたと思う罪悪感です。

この2つの大きなネガティブマインドが不登校になり始めた子どもへ襲い掛かり、自分の部屋に篭もり気味になったり、家族を始めとする周囲への関わりを減らしていくのです。

 

子どもの気持ちに寄り添う事が大切

 

こうなった子どもに対して責めないで下さい。

一見、自分勝手で世間的には頑張りが足りないとも思えるこの行為に怒りもでるかもしれません。

でも、考えてみて下さい。

風邪をひいて体が弱っている人に対して、仕事や学校をいきなり休まれたからといって責めませんよね。

逆に心配してお大事にといった言葉を掛けると思います。

不登校になった人たちもこれと同じように表面的には普通にしていますが、実は心の病気みたいな感じです。

だから心が元気になってある程度の不安を減らし自信や希望を見つけるまでは、子どもの気持ちに寄り添って見守っていきましょう。

 

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まとめ

 

不登校中学生高校生気持ちは?について、13歳から不登校引きこもり経験者が語りました。

不登校になった子ども達はとても不安です。

そんな時に親として大人として温かい気持ちで見守って下さいね。

そうすると、子どもも安心して不登校を脱出に向けての行動が早くなる可能性が出てきますからね。

 

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