不登校中学生フリースクールは必要?経験者が語ります。

2018年7月20日


不登校中学生フリースクールは必要?について、不登校引きこもり経験者が語ります。

中学で不登校になると気になるが最近耳にするフリースクールです。

フリースクールは色んなスタイルや個性があると思いますが、私の知っているフリースクールは小学生・中学生・高校生を対象にしたサポートをしています。

ただ、フリースクールに通うにあたって、補助金制度が無い為に月額の利用料金がある程度掛かる事も覚えておいて下さい。

不登校になってフリースクールは安心できる居場所や寄り添いを重視した所が多いですので、気になる所を色々と考え解説していきます。

 

 

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不登校中学フリースクールの現状

 

 

フリースクールの現状は不登校12万人以上に対してフリースクールや塾などの民間施設などを利用している不登校は2500人以上程度にとどまっています。

なので、根本的に不登校の人数に比べ、フリースクールなどの民間施設の数が圧倒的に足りないのが現状です。

ある程度の大都市では「フリースクール ○○市」などでネットで検索を掛けるとその都市でのフリースクールが出てくると思いますが、地方都市などはフリースクールを見つける事は難しいと思います。

そうなると距離が遠くなって、隣の市町村まで通う費用や時間が掛かり、それこそ不登校で外の世界に抵抗を感じている子どもにとっては通いづらいのが現状といった所になります。

最近は全国のフリースクールの協力や認知が広がりつつあるので、この現状を変えるにはもう少し時間が必要だと感じます。

 

 

フリースクールの運営に公的支援がない

 

 

フリースクールでは他の公立私立の学校と違い、公的支援が入っていません。

なので、基本的に自力で運営しないといけないので、ほとんどのフリースクールは続けていくのがとても大変な状況です。

働いている職員の給料も私の知っている所では、アルバイトと変わりないぐらい少ない給料で、人によっては貯金を切り崩して働いている方もいます。

そうやってなるべくお金を掛けずに寄付金を集めたりして運営しているのが現状のようです。

また、利用する側も月に平均3万3全円程の費用が掛かります。

私立の中学校が5万円程なのでこれに比べたら安いですが、ただ、無料の公立中学校に比べたら負担は増えるのは確実です。

 

 

私が見たフリースクールの話

 

 

そんな厳しい現状のフリースクールで、実際に私が過去に見学や体験をしたフリースクールの様子をお話します。

私が伺ったフリースクールは少人数制で利用者と同じぐらいの職員やボランティアのスタッフが、寄り添い見守るように関わってくれていました。

学校の雰囲気もゆったりして、なんか自分の家のお部屋にいるぐらい安心できる空間がありました。

感覚的には学校というよりも、友達の家に遊びにいったような印象です。

勉強に関しても個別で関わってくれるので、子どものペースで進めていけるのがとても好印象でした。

また、勉強だけでなく田植えやキャンプに餅つき大会など、色んなイベントが盛りだくさんです。

イベントの参加はちょっとという方にも無理強いはしなく簡単に断れるので、イベントが苦手が多い不登校の子どもでも気軽に通う雰囲気があります。

 

 

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不登校中学フリースクールは必要?

 

 

不登校中学でフリースクールは必要かという話ですが、ないよりあった方が良い。でも絶対に通わなければならないぐらい必要とも思いません。

私の知っているフリースクールは安心でき自分のペースで通え学べる所ですが、あるフリースクールでは実態が伴っていない所もあるという評判も聞く事があります。

不登校の人数に比べフリースクールは少ないのが現状ですが、全国には色んな学校があるので、もし周りに通っていたり知っている人がいたら、事前に学校の評判を聞いたり、ネットで調べたりする事をおすすめします。

 

不登校中学生 はじめは相談や繋がりを作ろう

 

 

不登校になりフリースクールに通うのは良い事だと思いますが、不登校になったら最初にしてほしい事は、市町村の思春期相談機関や学校の先生に相談しましょう。

また、市町村の相談機関は、不登校引きこもりの集まりを作っていたりします。

そこで同じ不登校を抱えている親と繋がって、それぞれの気持ちを出し合う事によって、心の負担や不安が軽減できたり、こんな関わり方もあったのか!?といった発見も出てきたりますよ。

 

 

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まとめ

 

不登校中学生フリースクールは必要?について、不登校引きこもり経験者が語りました。

小学生や中学生で不登校になった時は、フリースクールは新たな居場所や学び場として大きな力になります。

でもその前に、学校の先生や市町村の不登校相談機関に相談していきましょう。

それからフリースクールという流れの方が、周囲の協力や情報が色々入ってくるので、個人的におすすめです。

 

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※この記事内のリンクは、進路や学習を考える際の「情報提供」を目的としています。
無理に利用する必要はありませんので、状況に合うものだけ参考にしてください。