不登校やひきこもりでもできる勉強方法

2023年10月1日


不登校やひきこもりの状態が続くと、

多くの方がこんな不安を抱えます。

 

・このまま勉強が遅れてしまうのでは

・学校に行っていないと学力は取り戻せないのでは

・何から始めればいいのか分からない

 

一方で、

 

・机に向かう気力が出ない

・「勉強しなきゃ」と思うほど苦しくなる

・そもそも学校の勉強がつらかった

 

という気持ちも、

同時に存在しているのではないでしょうか。

 

 

私自身、不登校を経験し、

現在は社会福祉士として

不登校・ひきこもり支援に関わっています。

 

その立場からはっきり言えるのは、

不登校やひきこもりの時期に、

学校と同じ勉強方法をする必要はない

ということです。

 

この記事では、

 

・不登校・ひきこもりでも「学び」が止まらない考え方

・無理をしない勉強方法の選択肢

・必要だと感じたときに使える教材やツール

 

を、押しつけにならない形で整理します。

 

※本ページには

必要だと感じた方のための

学習サービス紹介(プロモーション)

が含まれています。

 

無理に利用をおすすめするものではありません。

 

そもそも「勉強できない状態」ではありません

 

 

まず大前提として知っておいてほしいのは、

 

不登校やひきこもり=勉強する力がない状態

ではないということです。

 

多くの場合は、

 

・心が疲れている

・不安や緊張が抜けていない

・評価や比較への恐怖が強い

 

こうした理由で、

「勉強に向かう余裕がない」だけです。

 

この状態で、

 

・毎日◯時間やろう

・学校の進度に追いつこう

・遅れを取り戻そう

 

とすると、

勉強そのものが再び

「苦しいもの」になってしまいます。

 

不登校・ひきこもりの勉強は「回復優先」でいい

 

勉強を再開する順番として大切なのは、

 

① 心が少し落ち着く

② できそうなことが見えてくる

③ 自分で選んだ学び方を試す

 

この流れです。

 

特に①と②を飛ばしてしまうと、

どんな教材を使っても長続きしません。

 

だからこそ、

 

・今は勉強しなくていい時期

・勉強よりも安心を優先する時期

 

があっても問題ありません。

 

勉強は、心が回復してからでも間に合います。

 

不登校・ひきこもりでも取り組みやすい勉強方法

 

ここからは、

「これなら負担が少ない」

と感じる人が多い方法を紹介します。

 

① 学校の教科書に戻らなくていい

 

よくある誤解ですが、

最初から学校の教科書を使う必要はありません。

 

教科書は、

 

・情報量が多い

・説明が抽象的

・「分かっている前提」で書かれている

 

ため、苦手意識がある人ほどつまずきやすいです。

 

まずは、

 

・図やイラストが多い

・1ページの情報量が少ない

・「分からない前提」で作られている教材

 

の方が、心理的ハードルが下がります。

 

② 毎日やらなくていい

 

不登校・ひきこもりの勉強で、

「毎日やらなきゃ」と

考える必要はありません。

 

・週に1回

・気が向いたとき

・10分だけ

 

これでも十分です。

 

勉強は習慣よりも

「嫌にならないこと」が最優先です。

 

③ 映像・音声を使うのも立派な勉強

 

文字を読むのがつらい時期は、

 

・動画

・音声

・マンガ形式

 

こうした学び方の方が合うこともあります。

 

「机に向かってノートを書く」だけが

勉強ではありません。

 

理解につながるなら、

どんな形でも勉強です。

 

文字を読むのがしんどい時期や、

「机に向かう勉強」に抵抗がある場合は、

 

動画で短時間から学べる教材の方が、

心理的な負担が少ないこともあります。

 

学校の進度に合わせる必要もなく、

「分かるところだけ」

「気になった単元だけ」

見ることもできます。

 

無理に使う必要はありませんが、

選択肢の一つとして

知っておいてもいいかもしれません。

 

特に、小学生・中学生で

「人と関わる学習がしんどい」

「まずは一人で試したい」

という場合には、向いている方法です。

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「勉強しなきゃ」と思えない自分を責めないで

 

不登校やひきこもりの状態では、

 

・将来が不安

・周りと比べてしまう

・親に申し訳なく感じる

 

そんな気持ちが重なりやすくなります。

 

その中で、

 

「勉強しなきゃ」と思えないのは、

怠けではありません。

 

それだけ心が頑張ってきた証拠です。

 

勉強への意欲は、

回復と一緒に少しずつ戻ってきます。

 

教材やサービスは「必要になったら」でいい

 

ここまで読んで、

 

・まだピンとこない

・今は使う気になれない

 

そう感じても、

まったく問題ありません。

 

教材や学習サービスは、

 

「やる気を出すため」に使うものではなく

「やってみようかな」と思えた時に支える道具です。

 

無理に用意する必要はありません。

 

ただ、

 

・家で一人で進めたい

・学校以外の選択肢がほしい

・人との関わりは最小限にしたい

 

そう感じたときに、

 

「こういう選択肢もあるんだ」

 

と知っているだけで、

安心につながることがあります。

 

もし、

 

・学校には戻れないけれど勉強は続けたい

・自分のペースで学び直したい

・人とのやり取りは最小限にしたい

 

そう感じている場合は、

自宅で動画中心に進められる

学習方法もあります。

 

「今すぐ使う」必要はありません。

必要になったときに、

思い出せる選択肢として置いておきます。

 

※ここからは、本人

(高校生・学び直しを考えている方)向けの内容です。

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まとめ

 

不登校やひきこもりでも、

勉強はできます。

 

でもそれは、

 

・無理にさせるもの

・遅れを取り戻すための義務

 

ではありません。

 

勉強は、

 

自分の人生を、少しずつ取り戻すための手段の一つです。

 

今はできなくても大丈夫。

やり方が合わなくても大丈夫。

 

必要だと感じたときに、

あなたやお子さんのペースで選べばいい。

 

このブログが、

「困ったときに思い出せる場所」

「選択肢を静かに置いてある場所」

として役に立てば嬉しいです。

 

Posted by crash