不登校の中学生・高校生の将来はどうなる?親の不安に経験者×社会福祉士が答えます

2026年1月26日


不登校の中学生・高校生の将来が不安な親御さんへ。

 

「このまま不登校が続いたら将来どうなるんだろう…」

「高校や大学、就職はできるの?」

「一生ひきこもりになったらどうしよう…」

 

毎日考えてしまって、

気持ちが休まらない親御さんも多いと思います。

 

こんにちは。

私は不登校・ひきこもり当事者経験があり、

現在は社会福祉士としてひきこもり支援をしています。

 

このブログには、

「不登校の将来が不安」

「このままで大丈夫なのか知りたい」

という相談がとても多く届きます。

 

この記事では、

 

・不登校の中学生・高校生の将来の現実

・よくある進路パターン

・将来を悪くしないために今できること

 

を、経験者+支援者の両方の視点からわかりやすく解説します。

 

またこの記事の中では、

 

👉 不登校の母親はどう関わればいいのか

👉 不登校・ひきこもりの回復段階や期間

👉 不登校やひきこもりでもできる勉強法

 

など、

将来と深く関係する記事もあわせて

紹介しています。

 

「何から考えればいいかわからない」

そんな状態でも大丈夫です。

 

まずは、

不登校の将来を“現実ベース”で

一緒に整理していきましょう。

 

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不登校=将来が終わり、ではありません

 

 

最近のデータでは

不登校だった中学生の約8割以上が、

5年後に進学や就業につながっている

という調査もあります。

 

まず一番伝えたいことがあります。

 

不登校だからといって、

将来がなくなるわけではありません。

 

現場でたくさんの当事者

元不登校の人を見てきましたが、

 

・通信制高校に進学

・定時制高校に進学

・高卒認定から大学・専門学校

・就職・在宅ワーク

・数年休んでから社会復帰

 

進路は本当にさまざまです。

 

私自身も「もう人生終わりだ」

と思っていた時期がありました。

 

でも結果的に、

支援を受けながら少しずつ回復し、

今は支援する側として仕事をしています。

 

将来は「今の状態」だけでは決まりません。

 

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不登校の中学生・高校生に多い将来パターン

 

ここでは現実的に多い進路を整理します。

 

パターン①:別の形で高校に進学する

 

不登校の子の進路で一番多いのは、

 

・通信制高校

・定時制高校

・サポート校

・不登校特例校

 

です。

 

最近は

「毎日通学しない前提」の

高校も増えています。

 

人との距離感を保ちながら

自分のペースで学べる環境に移ることで、

元気を取り戻す子も本当に多いです。

⇒不登校やひきこもりでもできる勉強法

 

パターン②:しばらく休んでから動き出す

 

中学〜高校年代は、

無理に進路を決めるより

回復優先の方がうまくいくケースも多いです。

 

・家で安心して過ごす

・生活リズムを整える

・人と関わる練習をする

 

この期間があったからこそ、

その後の進学・就職につながった人を

何人も見ています。

 

パターン③:高卒認定・大学・専門・就職へ

 

「学校に戻らないと詰む」ということはありません。

 

・高卒認定試験

・通信制大学

・職業訓練

・障害福祉サービス

・在宅ワーク

 

ルートはいくらでもあります。

 

大切なのは

その子の状態に合った順番で

社会とつながることです。

 

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将来が厳しくなるケースの共通点

 

 

逆に

将来がこじれやすいケースもあります。

 

それは、

 

・親も本人も孤立している

・相談先がない

・不安だけが膨らみ行動が止まる

・「学校に戻す」ことだけが目的になる

 

状態です。

 

不登校そのものより、

孤立と長期放置の方が

将来への影響は大きいです。

⇒全国の不登校・引きこもり相談機関をまとめました!

 

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将来を良い方向に変える一番のポイント

 

支援現場で一番感じるのは、

 

「今すぐ学校」より

「安心できる人間関係」

 

これがあるかどうかで、

数年後の状態が大きく変わります。

 

・話を否定せず聞いてもらえる

・困った時に相談できる

・一人じゃないと感じられる

 

この土台ができると、

本人は自分から動き始めます。

 

親が今できる一番大事な関わり

 

将来を良くするために、親ができることは

 

✔ 無理に正解を決めない

✔ 学校基準で見ない

✔ 回復の段階を理解する

✔ 親自身が孤立しない

 

です。

 

不登校は「進路問題」に見えますが、

実際は心の回復プロセスの問題

あることがとても多いです。

⇒不登校のエネルギー回復段階や期間は?

 

不安が強い時は、ひとりで抱え込まないでください

 

 

ここまで読んでも、

 

「うちの子はもっと重いかもしれない」

「もう何年もこの状態が続いている」

「正直どう関わっていいかわからない」

 

そう感じる方もいると思います。

 

私はこれまで

不登校・ひきこもり当事者、親御さん、

両方の相談を受けてきました。

 

状況によって、

・関わり方

・進路の考え方

・支援の入れ方

 

は大きく変わります。

 

【個別相談のご案内】

 

もし今、

 

・将来の不安で頭がいっぱい

・ネットの情報だけでは整理できない

・この子のケースでどう考えるべきか知りたい

 

そう思っているなら、

一度、個別で状況を聞かせてください。

 

不登校・ひきこもり経験者であり、

社会福祉士としての視点から、

あなたのご家庭に合った整理と方向性を一緒に考えます。

⇒引きこもり・不登校で悩むご本人・ご家族のための個別相談(30分/60分)

 

「今すぐ解決」ではなく、

将来が動き出す形を一緒に作る相談です。

 

よくある質問(Q&A)

 

Q1. 不登校の中学生は将来ひきこもりになりますか?

 

必ずなるわけではありません。

 

不登校とひきこもりはイコールではなく、

回復の過程で一時的に家中心になる子も多いです。

 

孤立せず

安心できる関係を保つことが

将来を大きく左右します。

 

Q2. 不登校のままだと就職できませんか?

 

就職している元不登校の方はたくさんいます。

 

通信制高校・高卒認定・職業訓練・福祉支援など、

学校以外のルートも豊富にあります。

 

Q3. 何年も不登校ですが、今からでも間に合いますか?

 

間に合います。

 

実際に支援現場では

10代後半・20代から回復して

社会に出たケースも珍しくありません。

 

大切なのは「年数」より

「これからの関わり方」です。

 

Q4. 親は何をしてあげるのが一番ですか?

 

一番大切なのは、

「正解を急がないこと」

「親自身が孤立しないこと」です。

 

親に相談先ができるだけで、

家庭の空気が大きく変わります。

 

まとめ

 

・不登校=将来がなくなる、ではない

・進路は回復後にいくらでも選べる

・将来を左右するのは「孤立しないこと」

・親も支援を持つことがとても重要

 

将来は、

「今どう見えるか」ではなく

「これから誰とどう進むか」

で決まっていきます。

 

 

もしこの記事を読んで、
「どう関わればいいのか分からない」
「一人で考えるのがつらい」
と感じた方は、個別での相談も行っています。

無理に結論を出したり、行動を急がせることはありません。
状況や気持ちを整理しながら、今後の選択肢を一緒に考える相談です。

※個別相談について
社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
オンラインでの家族・本人向け個別相談を行っています。

詳しくは【個別相談のご案内】をご覧ください。

 

不登校やひきこもりの状態から、少し外に動き出そうとすると、
多くのご家庭で「勉強をどうするか」という壁にぶつかります。

学校に戻る・戻らないに関わらず、
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※この記事内のリンクは、進路や学習を考える際の「情報提供」を目的としています。
無理に利用する必要はありませんので、状況に合うものだけ参考にしてください。