不登校中学生の受験は有り?経験者が語ります。
不登校中学生の受験は有り?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
小学校から不登校になると不安なのが、中学校の進学ですよね。
私の場合は中学校に入ってから不登校になりましたが、小学校でも中学校でも居場所が無くなるという辛い気持ちを背負うのは同じ事です。
小学校で不登校になった場合、公立だと中学校も小学校と同じ同級生が繰り上がって進学します。
そうなると、そのメンバーと一緒の中学校に自分の子どもを通わせるのが不安だと感じますよね。
そんな時に選択肢として出てくる、私立中学受験の可能性を考えてみました。
不登校中学受験は有り?

私立中学校の受験は有りか無しかで考えるとするならば、答えは有りと考えます。
その理由として、不登校の原因が小学校のクラスメイトや児童による場合です。
もしそうであれば、そのまま同じ公立中学校に進学すると、仮にまた学校に通い出した時に、小学校のクラスメイトや児童が再び接触を図って嫌な思いをするかもしれません。
できる事とすれば、事前に中学校の先生に子どもの状況を伝え、先生たちにある程度サポートしてもらうような環境づくりは必要ですが、それでも限界があるので、お子さん自身も中学校進学にそのような要因で不安に感じているのであれば、それを取り除く手段として、私立中学受験は有りになります。
まずは不登校の原因をお子さんや学校の先生と話し合って確認してみましょう。
それで、不登校の原因がクラスメイトや他の児童にあった場合、私立中学校の選択肢を考えた方が良いと思います。
偏差値はどれぐらい?

私立中学校の偏差値は30~40台前半と言われています。
これは塾や家庭教師などのサポートを利用すると合格できるレベルなので、私立中学校を検討している方は、これらを利用して基本的な学力を付ける必要があると思われます。
もし、家で自主勉強しようとするのであれば、環境的に難しいと想像できますので、最初はでてきたとしても継続が難しいと考えられます。
また、この方法をする際には、不登校のお子さんの了解が必要です。
無理に通わせて無事に私立中学校に入学できても、またすぐに不登校になる可能性も含んでいる事を忘れないでくださいね。
内申書はいる?いらない?

最近では内申書がいらない所もあるようです。
また、変わりに成績証明書が必要な所もあるようです。
ですので、不登校という事を伝えなくても受験は可能になっています。
また、面接もなかったりあるいは不登校を積極的に受け入れる私立中学校も出てきていうので、事前に受けようとする私立中学校の情報をネットや電話で一度確認してみて下さい。
不登校中学受験以外の選択肢は?

小学校で不登校になった場合、私立中学受験以外にも環境を変える方法があります。
それは、引っ越しをして学区を変えて他の公立小学校や中学校に転校するという方法です。
この方法だと、子どもがまだ勉強をしたくないやできないといった反応を示した際には、有効な選択肢になると思います。
実際に私も引っ越しをして学区が変わった事があります。
学校が変わるだけで環境や雰囲気も変わるので有りだと思いますよ。
引っ越しする前に気を付ける事

特にこの方法は学校全体の雰囲気や環境に不登校になる原因があった際に有効です。
小学校で不登校になり中学校へ進学する際は、まず中学校にそのまま進学してみて子どもが中学校の雰囲気や環境に慣れる事ができ通えるかを見てから、それで難しい場合に引っ越しの方法で学校を転校するのがいいでしょう。
この方法を使う際にも事前に子どもへ引っ越しをしていいのか、一応確認をしてみて下さいね。
また、引っ越しとなると家族の協力や引っ越しをする時間をお金が一時的に必要になります。
でも、私立中学校の学費を考えたら、こちらの方が現実的な選択だとも考えられます。
まとめ
不登校中学生の受験は有り?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
不登校で中学受験を考える際に、まずはお子さんへ状況を確認し了解を得た方が良いと考えます。
仮に私の場合だったら、私立の学校に行くというよりも、転校して環境を変える方が良いと、不登校になった当時だったら答えるかと思いました。
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社会福祉士として、市の支援機関で18年以上、
引きこもり・不登校の訪問相談支援に携わってきました。
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