学校に精神的に行きたくないのは精神病?経験者が語ります。
学校に精神的に行きたくないのは精神病?について、不登校引きこもり経験者が語ります。
学校に精神的に行きたくないのは精神病なのかと周りは疑ったりしたくなると思います。
そういう気持ちになるのは、急に不登校になったりそうなる理由が分からないから、もしかしたらという理由で考えたりするでしょう。
今回は、不登校経験者で一度精神科の病院も受診した経験のある私が、精神的な理由で学校に行きたくない理由を解説していきます。
学校に精神的に行きたくないのは精神病なのか?

精神的に学校に行きたくなり理由=精神病は間違えだと思います。
それは、全員とは言いませんが、ほとんどの方は精神病が先で不登校になったというよりも、何らかの理由で学校に行くのが精神的に辛くなった事により、周りから見たら精神を病んでいるように見える形のパターンが多いと考えられます。
実際に私も不登校で引きこもり化していた時は、とても小さな事まで気になりだし、手を石鹸で洗ったのに汚れが落ちてない気持ちになって、5分以上手を洗い続けるといった時がありました。
でもそんな私は中学1年生の時に1度連れて行かれた精神科の病院で、精神病の診断は受ける事はありませんでした。
また、不登校や引きこもりを抜け出し今の社会生活をしている上で、手を洗う時に5分以上洗い続ける事は無く、一般の人並みに普通に手を洗えています。
ですので、精神病から不登校になるというパターンよりも、不登校になる前から精神的に不安が多くなり、ストレスを感じ自信を失い希望も失う過程で、一時的に周囲からみると変に見えたり精神病と疑われるような言動をしているという、見られ方をするのかもしれません。
だから精神的に疲れている子どもに対し、精神病だと思って病院に連れて行けば不登校が治るという訳ではないので、相談支援機関とも相談して必要だという形になれば精神科の病院受診も考えるという形が良いかと思います。
精神的な悩みや不安を取り除いていこう

精神的に学校に行きたくないのは精神病だからではありませんし、それが単なる甘えでもありません。
そういった時は学校生活や他の生活によって、不安や悩みを抱えこみ続けている可能性が高いと思われます。
なので、こういった場合は子どもと信頼関係を築けるように子どもと向き合うように接して下さい。
具体的には、子どものいう事を甘えや怠けという事で受け止めてしまわない。
親や大人の思っている事と違ったり理解できない内容でも、子どもの前ではしっかりと話を聞いて受け止める姿勢を見せる。
子どもに話をする時は、子どもの話した気持ちを汲んだり取り入れた提案や話をする。
といった事が大切になると思います。
気を付けておきたい事は、子どもの話をうんうんとしっかり聞いていても、子どもに対して子どもの気持ちを全く無視した話をすると、子どもは「やっぱり話を聞いてくれなかったのか」という気持ちになって、信頼感が薄まり話をしなくなったり距離を取ろうとするので、話を聞くだけでなくこちらの話をする際の内容にも気を付けていきましょうね。
まとめ
学校に精神的に行きたくないのは精神病?について、不登校引きこもり経験者が語りました。
精神的に学校に行きたくないのは、精神病というよりも不登校になる前の不安や悩みを抱え続け、それが解決できずにストレスになっている状態が、周囲から精神病と思われる捉え方をされる事があります。
なので、ただ精神科の病院に言ったら不登校は治るという訳ではなく、根本的な問題でもある不登校になる前から抱えている、不安や悩みを軽減したり解決する対応が必要になってきます。
その為にも、親として大人として大きな気持ちで、子どもの話をしっかりと受け止める姿勢が大切になってくるでしょう。
実際に私も不登校・引きこもり支援でこの気持ちを持って、色んな子どもから普段話せない不安や悩みを教えてもらい、一緒に考えてお互いがある程度納得できる方法で解決策を導き出しています。
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